【ちょっとそこまで2021秋】土湯 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

週末は閑散期のファームはお休みだし、月曜は地元で野暮用があって仕事はお休みだし、選挙も不在者投票しちゃったし。

 

でもパッとしない天気予報でしたので旅支度は何にもせずに迎えた金曜。

 

夕方に在宅ワークやってると、仕事から帰ってきたカミさんが、ゴロンとしながら、あ~あ温泉に入りたいと一言。

 

どっか行きたいとこあるか?と聞きますと、今から調べるって起き上がってパソコンで調べ始めました。

 

人って疲れていても、力が出るとこは出るんだね。

 

温泉、紅葉、トレッキングあたりのキーワードでたどり着いた行先は、福島県の土湯温泉。

すみっこくらしのシロクマさんたちに案内してもらいましょう。

 

 

2泊2日に福島はちょっと遠いかなと思ったけど、月曜はゆっくりなんで、まあいいかな?

 

 

 

1時間で荷造りして積み込んみます。

 

いつもなら夕飯を食べてゆっくり出発なんですけど、今回は近くないん途中で食べることにして出発。

 

二本松SAで高速の深夜割時間まで待ってると眠くなり、そのまま朝を迎えました。

NV350・シロクマはオートロックをかけると一定時間ランプが灯ります。

なんか電気の無駄遣い。

 

SAで停めた目の前に展望台があって、向こうに安達太良山が見えます。

行ってみると、、眼下に広がる悲しい風景。展望台は言い過ぎでしょ。

 

これから目指すはあの山の右のほうだけど。

 

 

期待通りに途中で日が上がってきて、眼下には雲海が広がりだしました。

 

 

さて、

本日歩きます土湯の沼トレッキングコース。

男沼⇒仁田沼⇒女沼の三点セットです。

ネット情報では紅葉見ごろ。

 

標高は550-700mとアップダウンは少ない。

 

 

朝食を食べてたら7時を過ぎましたが、登山口Pはシロクマのみ。

よほどマイナーなのでしょう。

 

山道の所処でピークの紅葉たちが迎えてくれます。

夫婦撮影はどっちかが立ち止まってなかなか進みません。

 

作品の詳細は整理してから後日の夫婦写真館で。

 

 

さあ、男沼にやってきました。

静かな湖面にリフレクションが映えて迎えてくれます。

 

空に白い雲があると良いな、などと話しながら沼一周をしましょうと。

 

すると間もなく、、、

登山道のぬかるみが酷くなっていきます。

 

後ろから悲鳴が~!

慌てて救出。

 ありゃ、完全に沼にハマりましたね。

 

少々舐めててストックを持ってきませんでした。

 

足元が不安定なんでやむを得ないですね。

 

一周を諦めてて反対周りをしますが、やはりそっちも途中で道が酷くなり断念します。

 

 

 

で、次に仁田沼に向かいます。

 

 仁田沼界隈は水芭蕉の群生地らしい。

 

しかし、獣によって所々掘り返さたり、草花が食べられたりした跡が見受けられます。

先の道もそうですが維持管理が追いついてないようですね。

 

しかもコース途中には小型重機のタイヤ跡もありましたし。

 

 見るところがなかった仁田沼から女沼に向かう途中で分岐して降りていくと思いの滝があります。

 

女沼も静かにたたずんでました。

すれ違ったハイカーの男性から女沼を見下ろす場所があると聞きつけます。

 

行ってみましょう。

 ツツジ山公園のコースを上がって行きます。

 

山頂付近から眼下に女沼と周辺の紅葉が。

 いい場所でした。晴れてれば最高ですが、天候は下り坂なのでやむを得ません。

 

紅葉のトレッキングコースを振り返りつつ。

 

今回は3時間半で7キロほど歩きました。

 

少し物足りませんが、疲れも残らず、いい風景に出会えました。

 

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