シニアの心構え | レムの里山紀行

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意に反してアップされたり、書きかけの内容が消えたりと動きが怪しく、ご迷惑おかけしました。

 

さてさて、、

生涯現役と言えばカッコいいですが、国も年金負担に耐えられなくなって、ずっと働け〜と言う論調が目立ってきました。


そんな中、働くシニアの定番としてマンション管理人のお仕事につく人も多いとか。

 

 

自宅のマンションは管理会社と契約していてシニア正社員の管理人さんが通ってきてます。

 

 管理人さんの主なお仕事は、マンション全般の管理で、居住者・来客者の受付とか、共有スペースの各種設備・植栽の清掃や整頓です


また、管理組合の補助業務もあり、理事会・総会などの事前準備や当日のお手伝いしてくれます。

 

 

20年ほど前からずっと管理人をされてた方がこの度退職されました。

 

とてもマメに仕事をされ、住民からの信頼も厚く、本来70歳定年のところを管理組合からの要望が管理会社へ毎年出され契約延長を5回も繰り返してきました。

 

上記管理業務をしっかりやるだけでなく、コミュニケーション能力に長けていて、集合住宅にありがちな様々なトラブルを何度も解決して信頼を得てきた人でした。

 

彼の退職は管理組合にとっては大きな痛手です。

 

 

 

退職の名目は一身上の都合、体力の限界ということですが、遠因もありそうで。

 

彼の仕事ぶりや人柄を妬むような住民が最近現れたのです。

 

いずれもここ数年で越してきた年配男性二人(2軒)。

 

外見60代、平日ゴルフバックや釣り道具を抱えてお遊びに夢中な方々。

 

要は定年退職したばかりの方々(と予想ですが)。

 

 

二軒からシニア管理人さんに対する様々な仕打ちがはじまったのです。

 

仕事が暇そうだから勤務時間を短縮させとろと総会で主張したり、的はずれな陰湿な嫌がらせをしたりと書いたらきりがない話ばかりで、シニア管理人さんが気の毒でした。

 

住民と話してる姿に嫉妬したのでしょうかねぇ。

 

 

 

自分は、当時管理組合の役員をやってた時に彼が赴任されてきた関係で親しく話すようになり、似たような地域ボランティアや有機栽培の家庭菜園などプライベート的なお話で親交も深くなりました。

 

そして旅先でおみあげを必ず勝ってくるような関係に発展していきました。

 

更には、親の介護も先輩としてヒントとなるお話も頂きましたし。

 

ちょっと年上の兄貴的な存在に思ってました。

 

 

 

昨晩、彼がわざわざ我が家を訪ねてきて退職のご挨拶を頂きました。

 

各家を回ってる訳で無くわざわざ我が家だけにやってきたそうで恐縮してしまいましたよ。

 

 

ちょうど自分も今月さらに一つ歳をとり、定年や老後というものに意識が高まったタイミング。

 

将来の自分の立ち位置というか、心構えというかを考えるキッカケになりましたよ。

 

 

 

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