夕立や はちすを笠に かぶり行く | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先日の蓮の花の記事を書く際にこの句を見つけました。

 

『夕立』は夏の季語ですね。

 

そして『はちす』とは蓮の事です。

 

作者はあの正岡子規。

 

 

 

今日北陸の梅雨が明けたと思われると微妙な表現を気象庁が発表しました。

 

いよいよ暑い夏の到来ってことでしょう。

 

 

 

夏と言えば積乱雲や夕立が思い出されます。

 

夕立がなぜ夏に発生するか?

昔習った知識では、夏の強い日差しで生じる上昇気流によって積乱雲が急激に成長し、局部的に激しい雨が降るということだったと思います。

 

 

 

気象予報の技術も進歩しています。

 

夕立は雷鳴や雲の発生など雨の前兆を観測するのは容易いようで、

朝のTVニュースでも『発雷確率』を取り上げて注意を促してます。

 

発雷確率を調べますと『対象エリアで少なくともひとつ以上の雷が発生する(発雷する)確率とのこと。

 

明日の夕方の発雷確率は

やはり梅雨明けの北陸は夕立が予想されてますね。

 

 

 

しかし、最近は夕立とはあまり言いません。

 

局地的大雨、集中豪雨、局地豪雨、 時間強雨、ゲリラ雷雨、ゲリラ豪雨、、、

 

いろんな呼ばれ方をしますけど、風情がありませんね。

 

『ゲリラ雷雨、コンビニ傘を かぶり行く』 

 

ダメだこりゃ。

 

 

 

 

 

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