農家さんの後継者不足は深刻と聞きます。
そう言えばファーム地方の同級会でお嫁さんが来ないとボヤいてた営農の友人がいました。
結婚出来ないから転職したいと。
さて、ファームは農村地域にあります。
北側は林の向こうの低地に水田が広がり、南の丘陵地帯は畑が広がってます。
幼少期の記憶は無限に広がる大農村。
朝は、明るい農村とかいう番組が始まる(たぶん6時40ころ?)とランドセルを背負って一時間以上かけて小学校に通学してました。
今は建物がふえましたが、田舎は田舎。
ファームの南東方向に100mのところの畑(3haくらいかな)の農家さんはうちの親の知り合いでお名前は存じてました。
畑はこの時期はコーンやブロッコリを主体に栽培してました。
2019年、ファームで獣の被害が出たとき、農家さんはどう対策してるんだろと覗いたら、防鳥ネットがあるだけでした。
そろそろ収穫かなと思って見てても収穫されることなく。『ハクビシンにかじられた?』と想像してました。
その後、2019年の栽培はなく、獣害で諦めたのかなと思ってました。
そして昨年は春先にソラマメが隅っこに植えられただけで他は耕したままになってました。
農家さんがコーンをやめたがために、我がファームを狙って獣が出没してるんだと想像してました。
ところが、その農家さんの畑が今年は気合が入ってるんです。
春先までにキャベツやブロッコリをやってたかと思うと、今はコーンの第1段と第2段の勢いが良く、カボチャやスイカらしき作物も見えます。
その他にもサニレタスやノーマルレタス、ジャガイモにツルモノも見えます。
先日、見かけた作業している人は以前の老夫婦ではなく、レムよりも一回りほど若い男性でした。
多分、親が野良作業ができなくなり、代替わりしたのでしょうか。
お一人ってことはまだ独身?などと推測。
そんなことより、農家さんのコーン栽培が復活しましたので、ファームのコーンが獣に狙われる可能性が少しは下がったかなと期待してます。
頑張れ農家さん。
たくさんコーンを作ってうちに来る獣も引き寄せて!
ちがうか、儲かればお嫁さんも来るよ。
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。