【菜園日誌】季節の変わり目  | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

土いじりをするようになって季節の感じ方が変わってきました。

 

 

自宅は都市部の鉄筋コンクリートの集合住宅ですので、季節自体がわかりにくいのです。

 

それが親のため郷里に通うようになり、放置された屋敷の維持をする中で菜園に目覚めてからは、季節を強く意識するようになりました。

 

30年ほど前までは生活していた郷里ですが、子供のころの季節の感じ方と今は違いますね。

 

 

近年の栽培技術の向上や物流網の発達により、店頭に並ぶ野菜たちには季節感が無くなっています。

 

けれど露地栽培となる菜園には『明確』な季節があります。

 

気候に合った作物が良く育ち、気候がずれると育ちません。

 

収穫時期を早めようと単純に播種や定植時期をずらしてもうまくいきませんよ~

 

 

昨日、北の地のブロ友さんが5月まで春で、6月から夏とおっしゃってました。

 

自分もそう感じます。

 

初夏の陽気が続く5月に育成が加速した野菜たちが収穫期になって、ああ時期が変わったんだなあと思えるのです。

 

 

 

代表的なのが玉ねぎ。

 

ご存じのように玉ねぎは暑さが和らぐ9月に播種し、秋本番の10月下旬に畑に植えて、寒さに耐えて、立春が過ぎて日差しが強くなるころから成長を再開させます。

 

そして春の気温に呼応して実を太らせて、梅雨入りが迫る6月頃に収穫となります。

 

と書くと、栽培が順調っぽいですが今年はまたも絶不調。

 

絶不調であっても、葉が倒れて収穫の時期を教えてくれる玉ねぎ。

 

 

1ミリでも太らせたいので、今週は葉が倒れた玉ねぎだけを収穫しました。

 

いやー、小粒小粒。

 

右隅に栽培期間が被るニンニクが写ってます。

こちらも1mmでもと思って2個だけ収穫。

 

一応縛って軒下に吊るしておきましょう。

 

前日大雨でしたし、今週も雨予報。

収穫に不適なタイミングですが週末限定の土いじりですので仕方ありません。

 

いずれにしても収穫量は望めませんので早々に食べてしまうでしょうから、保存期間は短いです。

 

 

ネギ系で言えば長ネギも。

 

2月に定植した夏一心、育ってきました。

小葱サイズで食べれるはずですが梅雨明け頃まで待ちましょう。

 

あと6月は冬ネギの植え替え時期になりますが、、、

まだまだ小さいですね。

 

 

 

 

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