【DIY】 シロアリ出没! (シロクマじゃなく) | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

NV350シロクマ号を弄り始めたころ(GWちょっと前)に、ファームの台所に『羽のあるアリ』がたくさん出没しました。

 

時間が惜しくて、とりあえず掃除機で吸引して様子見にしました。

 

 

後日カミさんはシロアリじゃないかと言い出しました。

 

 

そういえば数年前、崩れた花壇の柵や枯れた松の木を撤去した際に『羽のあるアリ』が巣くっていましたので殺虫剤をかけて燃えるゴミに出したことがあります。

 

建屋の中に出没したとなると厄介です。

 

 

 

子供の頃に親がファームの建屋のシロアリ対策を業者にやらせた記憶が微かにありますが、それ以降はどうだったかわかりません。

 

少なくとも自分が管理するようになったここ8年は何もしてません。

(ちなみに自宅マンションはシロアリなんて気にしたことはありません)

 

もっとも、ファームに人が住んでるわけではありませんし、もう築半世紀を越えててあちこち傷んできてます。

 

今更、シロアリに食われても大騒ぎする必要があるのでしょうか?

 

(ファームが無くなりますと、シロクマ号の車検をやりにくくなる心配はあります)

 

 

そういえば、寒い頃に『JAのシロアリ駆除のポスティング』があったけど、捨てちゃいました。

 

さてどうしたものか?

 

シロアリ駆除の業者って胡散臭いからなあ。

 

 

 

 

ネットで調べますと、置いておくだけでシロアリが巣に持ち帰って巣が壊滅するという便利な薬剤があるようです。

 

早速ドラッグに行ってみましたが、ドラッグにはスプレータイプの殺虫駆除剤しかありません。

 

より専門的な薬剤を扱ってそうなところは?と考えて思い浮かんだホムセンに行きますとシロアリ駆除剤が何種類も売ってます。

 

今やシロアリ駆除もDIYでやる時代なのでしょうかね?

 

 

早速購入。

 

イカリ消毒株式会社製のシロアリハンター。

有効成分はビストリフルロンで、昆虫だけに効く脱皮阻害剤らしい。

 

定期的に脱皮する昆虫の脱皮を妨げる成分で、脱皮しない人や動物など哺乳類には無害とのこと。

 

オレンジの方がベイト工法用で、施工すると見つけたシロアリが薬剤を巣に持ち帰って巣を壊滅するタイプ。

 

グリーンの方はスプレー型で縁の下に噴射して薬剤で建物をコートし予防するもタイプ。

 

併用すると効果が上がるという触れ込みに両方買ってしまった。

 

 

それぞれ、約3000円/箱と約2000円/缶もします。

 

他社のスプレータイプは千数百円/缶なので割高、でも高い値段で売るだけのメリットがあるということでしょう。

 

効果は1-2年らしい。

 

 

 

早速施工しましょう。

 

まずはベイトタイプ。

こんな感じで建屋の周囲のアリの通り道っぽいところの土の中に埋めます。

 

 

スプレータイプは床下換気口から噴射するのですが、台所近くの床下換気口にアクセスできません。

 

そこで、、、、

①台所の床にドリルで穴をあけます。

 

②スプレーの管を挿して薬剤を噴射、注入します。

 

③先を削った割りばしを、、、

 

④穴に挿して木槌で打ち込みます。

 

⑤カッターで切って、、

 

⑥穴をふさぎました。

台所やふろ場や洗面所など水回りを中心に注入しました。

 

ちょっと荒っぽいDIYですね(笑)

 

 

 

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