架装⑭ベッドシステム その4 共同作業 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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NV350のシロクマ号がやっと納車されましたが、所詮『箱』。

そのままでは走るだけで、箱に中身を入れないと使えません。

 

長い待ち時間に膨らんだ妄想を作り込む架装作業を急ぎます。

想像だけでポチッた部品はたくさん届いてます。

 

外出自粛のGWは旅に出れませんので架装作業には打ってつけ?

(いやホントは4月中納車でGWはお出かけのつもりでした、泣)

 

ファームに籠って格闘しましょ。

さあてどんな姿に変貌するか、お楽しみ(笑)

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ベッドシステム その4 は共同作業でベッド面加工していきます。

 

 

図面出来て、材料もそろったからあとはチョチョイ~と思ってたら、腕を痛めてしまった。

 

ここはカミさんにも手伝ってもらおう。

 

【メッシュ作成】

面白いからやってみないか~?と誘いをかけてみます。

こんな感じで穴を40個くらい開けるんですけど、やってみると面白い。

 

拡大します。

手袋をドリル歯に取られないようにね~とアドバイス。

 

本人は何に使うかわかってませんが、

脚の一部でリアエアコンの吸入口の前に設置する部品です。

 

 

【ベット面(天板)の形状】

ご存じのように車内の内壁の形状に合わせた型紙を段ボールで作ります。

長さが150cmほどありますので、先日のセパレートカーテン・マウントの段ボールが使えます。

 

147cm×30cmに切断しておいたパイン集成材に形を書き写します。

 

曲線が緩い場所は直線精密カット歯を付けたジグソー1号で、

曲線がきついい場所は曲線カット歯を付けたジグソー2号で、

で切断します。

 

それを車内に持ち込み、壁にあてがいながら微修正を繰り返します。

微修正にはジグソーの他、サンダーやグラインダーも併用します。

 

自分は腕が痛くて作業がはかどりませんので、もちろんカミさんにも手伝ってもらいます。

 

おっかなびっくりでしたが、ジグソーやグラインダー、サンダーも、もう大丈夫です。

 

 

【スライド蝶番】

ベッド面の一部を蝶番で開くようにしたいのですが、シンプルな蝶番ではうまくいきそうになく、スライド蝶番と言われるタイプを使わざるを得ません。

 

厳密にはスライド蝶番も3種類あります。

このうち、今回は全かぶせタイプを使います。

 

蝶番の一部を板に埋めこむ必要があります。

必要な穴のサイズはφ26/φ35/φ40ですが、手持ちのホールソーはφ20/φ30/φ40です。

 

ピッタリのホールソーを買えばいいんですけど、まずは手持ちの道具でどうにかできないか考えました。

 

ホムセンでスライド蝶番の形状を観察するとどうも穴は丸である必要はなく小判型(長円)でも行けそう。

 

実際にφ35用のスライド蝶番を買って来て、実験的にφ30のホールソーで5mmすらして2度穴をかけてみますとピッタリハマります。

 

本加工します。

丸ではなく小判型(長円)です。

 

 

カミさんの活躍で木工加工はほぼ終了。

 

仮組してみますと良い感じなので、仕上げに進みます。

 

 

 

 

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