----------------------------------------------------
NV350のシロクマ号がやっと納車されましたが、所詮『箱』。
そのままでは走るだけで、箱に中身を入れないと使えません。
長い待ち時間に膨らんだ妄想を作り込む架装作業を急ぎます。
想像だけでポチッた部品はたくさん届いてます。
外出自粛のGWは旅に出れませんので架装作業には打ってつけ?
(いやホントは4月中納車でGWはお出かけのつもりでした、泣)
ファームに籠って格闘しましょ。
さあてどんな姿に変貌するか、お楽しみ(笑)
----------------------------------------------------
【窓の遮光は暫定的】
旅車の窓は適度に覆う必要があります。
窓を覆う目的は二つあって、まずは外から車内を見えなくすること、二つ目は窓の断熱です。
そして方法は3つあって、一つ目がカーテン、二つ目がシェード(着脱可能)、三つ目が封鎖(板張りなど)。
前車セレナでは、市販のセレナ専用シェードを購入して使ってました。
しかし次第に出入りするスライドドア部はカーテンを設けてシェードが不要となり、3rdシートの窓は細工して封鎖状態となりました。
こうした経験からNV350では窓用の市販専用シェードでは不十分になるな~と思ってます。
また他にも手をかけたいところがあるので、窓関係は労力最小限で暫定設置して先々しっかり考えようと思います。
ということで今回は、運転席と荷室の間にセパレート(遮光)カーテン、出入りするスライドドア部には遮光カーテン、その他の窓は当面は前車品を移植・転用してお茶を濁します。
【セパレートカーテン、マウントの設置】
暫定設置とはいっても、難易度が高いのがセパレートカーテンです。
というのも運転席と荷室の間にはカーテンを設置するレールを取り付けにくいからです。
それでネット検索していると良いものが目に留まりました。
カーテンレールマウントです。
有限会社カズクリエーション社製パーティションカーテンマウント。
写真はカーテンレース付きですが、カーテンレールがシルバーなのが気に入らなくて、カーテンレール無のマウントだけを購入しました。
まずはカーテンレールをマウントに取り付けます。
この時、マウント側は薄いモールド成型なので十分な強度が無さそうでしたので裏板を当てがってビス締めします。
裏板はレールの形に合わせてグラインダーで形状を整えます。
ビス締めを完了するとこんな感じです。
左側の尖った先をNV350のBピラーの内装に差し込んで設置するのですが、、一工夫します。
マウントを送られてきたビニール袋に入れて作業をすると良いらしい。
位置決めした後にビニールを破り取りますと、マウントについていたマジックテープが天井に密着して固定されます。
マウントはちょうどリアエアコンの吹き出し部の形状に合わせて作られています。
マウントを木材等で完全自作してもよいのですが、この微妙な形はちょっと大変そうなので、自分は市販のこれを利用しました。
【カーテンの仮設】
運転席と荷室のセパレート部と、出入り口となる右側スライドドア部と右側荷室部の三か所の遮光カーテンの縫製はカミさんに任せます。
カーテン素材は住宅用1級遮光カーテンで、切り出してミシンで縫ってサイズを整えます。
セパレート部では前記のカーテンレール、右側スライドドア部と荷室部ではサイドバーにカーテン布を取り付けます。
こんな感じです。
また右側スライドドア部でドドアの開閉で風雪が吹き込んだり、冬場の冷気侵入を防止するために丈を長めにしています。
前車では夏場はメッシュ布に変えてましたが、今回は未定、、、。
余談ですが、、、ビルダー製バンコンは左側スライドから出入りしますが、自分は右側から出入りするように間取りを決めます。
理由は、運転席からアクセスしやすいからです。(これって間違ってますか?)
カーテンの紐などの手芸はカミさんの担当。
お任せしていますので、色々買い込んできます。
【その他】
フロントとリア、運転席と助手席のサイドの窓の遮光は取り合えず前車のシェードが程々に使えるので、これで様子見です。
また荷室サイドの窓は前車の2ndと3rd用の2枚のシェードを合わせて暫定使用。
(右はカーテン併用、左はシェード)
後日、板張りを考えていこうかと思ってます。
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。