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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
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実を言いますと、青い池は当初の予定にはありませんでした。
幌加内から一気に望岳台を目指す計画でした。
だって雪原になって真冬はクローズでしょうと思ってましたから。
でもクローズしてないので寄ってみたわけです。
思いの外、時間をかけてしまい、明るい内に望岳台まで行けなくなってしまったのです。
それで急遽、ビルケに宿泊地を変更、早朝に望岳台まで駆け上がることにしたのです。
美瑛界隈は夏や秋も来てますので土地勘があって柔軟な対応ができました。
さて今日は十勝岳を目指します。
十勝岳の登山口の望岳台●
雪が無ければビルケ●から15分の距離ですが、倍くらいはかかるでしょう。
更に雪道の林道を進みますが圧雪状態でFF駆動のセレナでもなんとか上っていきます。
最後の数百メートルは一度止まったら上らなくなりそうな斜度と滑り方でした。
(カミさん、冬の美瑛は4WDも必要ですよ~、買い替えの口実になりますか?)
望岳台の駐車場です。
2019年の秋はここ望岳台の駐車場で仮眠してますので、今回も仮眠場所にしようかなと思っていました。
でも、もし前日ここまで来てたら、、、たぶんお泊りはやめてビルケに戻ったと思います。
今朝はほぼ貸し切り、先に1台来てました。
ここ望岳台(●)標高931mから十勝岳(●)標高2077mは往復10km。
2019年の秋に往復6時間で登頂しています。(記事)
前回と違った雪風景が見れそう。。。
でも今回は冬山ですし、無理せず、行けるところまで歩いてみます。
新装備を出しましょう。。
またもスノーシューが活躍する場面です。
もちろんストックも持ちます。
そういえば2019年の秋では山頂付近には積雪がありました。
今回は登山口から雪です。
登山口からしばらくは比較的緩やかな雪原が続きます。
おお、これは望岳台の碑です。
雪が無ければこんな感じです。
振り返りますと、、
自分が歩いたところだけ足跡が見えます。
雪原を独占してます。
霧氷に覆われた木々の風景に感動します。
ちなみに同じ方向は秋にはこうでした。
シーズンによって全く別の風景ですねえ。
調子に乗ってだいぶ昇ってきました。
駐車場の小屋があんなに遠くに。
歩き始めたころに比べ、少し風が出てきました。
もし雪が舞い上がるようになったら、あの小屋まで戻れるでしょうか?
少し不安を感じ始めました。
緩やかな雪原が終わり、少し登ったところで、上を見ますと、、、
先に上ってた人が降りてきます。
あの人とすれ違ったら自分が駐車場から一番遠くになります。
また少し不安を感じました。
すれ違う時に話を聞きますと、避難小屋の手前の分岐で引き返してきたそうです。
確かに斜度が増して岩も出てくるあたり、と記憶してます
歩行装備は同じようにスノシューにストックなので、自分も頑張れば行けるはずです。
写真で人が立ってる場所まで登りますと風が少し強まった感じです。
周りもちょっとそれて歩いたらズボッっといきそうです。
吹雪いたときの装備面は十分とは言えません。
今回はお試しの旅ですし、この辺で引き返しましょう!
下りる途中に、歩くスキーで昇ってくるペアとすれ違いました。
札幌から毎週通ってくるんですって。
現地の人はすごいですね。
冬山登山体験は勇気ある撤退ということでご容赦ください。
つづく
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