《北海道2020冬》⑬羅臼の野鳥 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

暦の上では、小寒が昨日で終わり、今日から大寒入りました。

 

事前の調査でも1月下旬から2月初旬の頃が一番気温が下がる時期です。

 

厳冬の旅 的には本番の時期になってきました。

 

ですが市中感染状況でお出かけできませんので、お試しに出かけたレポートをシクシクとまとめたいと思います。

 

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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。

 

プチ厳冬の体験先は北海道。

 

時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。

 

準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。

 

 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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サハリンやシベリアからの冬の使者たちを探しています。


流氷が押し寄せる厳冬期ならバードウオッチ・クルーズで見ることができます。


今回は12月、渡ってくる個体が増える時期なので運が良ければ会えます。

 

知床半島の地図です。

 

羅臼漁港から相泊漁港まで往復しましたが会えません。

 

 

事前の調査では羅臼漁港近くに目撃情報がいくつもありました。

 

ここで粘りましょうか。。

 

 

日が差してきますと沖合にナブラが見えました。

 

するとどこからともなく鳥たちがやってきて大賑わいになっています。

 

あ!いました!

オオワシです。

 

港に戻ってきて、獲物をかじってます。

何や横取りを狙ってる(笑)

 

また次を狙ってテイクオフしていきます。

 

おお、でかい!

 

これはオジロワシですね。

オジロワシはオオワシよりも高いところを悠々と飛んでいます。

 

というか狩りに失敗した?

 

それとも空中で食することができるのでしょうか?

 

 

 

ありゃ、あそこで隠れて食べてやがる。

 

睨むなよ、取ったりしないから~

 

ア!撮っちゃったけど。。。

 

 

おお!なんか声を上げています。

すごい目でこちらを睨んですし。

 

 

飛んでくれないの?

 

飛んでるところを撮りたいのよ。

 

 

いつ飛ぶか、いつ飛ぶかとず~とカメラを構えて待つこと1時間半。。

 

ふと10秒ほど目を離したすきに。

こっち見てやがる。。

 

やっぱり、オオワシ、オジロワシの気持ちがわかるまで通わないとダメかな。

 

 

 

飛ぶまで1時間半も待たされて、体は完全に冷えてしまいました。

 

ちょろっと熊の湯にでも温まりに行きましょう。

トップシーズンは混みあいますが、シーズンオフは貸し切りです。

 

地元有志に感謝です;

 

ありがたくいただきましょう。

 

 

続きます。

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

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