昨晩の記事で厳冬の-25℃の気温では、リチウムイオンバッテリーは使用不可と書きました。
立派なキャンカーもサブバッテリ―をリチウムだと、
車載している家電製品が使えなくなる可能性がある寒さが―25℃です。
先日の記事で書いたのですが、
自分は昭和最後の冬に旭川のスキー場で-20℃を経験したことがあり、
30年以上のスキー歴の中で、凍てつく寒さに滑ることを諦めた唯一の敗北となっています。
なので-25℃を目標に、
厳冬の時期でもアウトドアを楽しめるようにしてみたいと思いました。
そんな寒い所ってどこなの?と聞かれました。
どこなんでしょうか?
近年は暖冬化が進んでいて大昔程気温が下がらなくなっています。
気象庁でのランキング を見ても超激寒は昭和までです。
ということで、気象庁のデータから、データが公開されている観測拠点のここ20年の最低気温を調べてみました。
全部を探せないので代表的なところ(寒そうなところ)だけですが。
結果はこんな感じです。
いずれも観測地点がある場所なので、それなりに人が住んでいる場所です。
もっと山奥に入ればさらに寒いところがあると思います。
やはり北海道は最強ですね。
旭川は-25.7℃。
自分が昭和の時代に経験した旭川はカムイスキーリンクスというスキー場で市内から離れた山の上です。街から離れると気温はぐっと下がるんだろうな。
あっぽさんにお教えいただいた長野の菅平は本州最強です。
自分も学生時代にスキーにも行きました。
今年2月の夜に通り抜けましたがここまで低くはなかったです。
大都市の長野市に比べ山の方はかなり下がるようです。
山と言えば富士山。その麓の山中湖もかなり寒い。
2012年の-19.4℃が一番寒く、2018年も-18℃台を2回記録しています。
この2回のウチ1回は18/2/7で、山中湖の近くの道志で車中泊をされてた北のブロ友さんが居ました。
岐阜も寒いです。
宮の前は標高900m、山の中はとても寒そうです。
北陸は寒いと思ってましたが、
観測地点の標高が低いためかそれほど低い気温となってません。
九州もやはり標高により気温差が出ています。
湯布院も寒冷地です。
表の中の8か所で冬に車中泊りしたことがあります。
-14.2℃~-4.3℃の場所ですが、泊ったときは-10℃は越えてません。
寒冷地と暖冬地かあ。
-20℃台の厳冬地どころか-20~-15℃の厳冬地も未経験です。
こりゃ気合を入れて準備しないと大変なことになりますね
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