秋の夜長 ホルスターをDIYする | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

山歩きを夫婦で楽しんでいます。

 

カメラをどうするか。

 

旅などでカミさんが使いやすいようにと小さいデジタル一眼を3年前に買いました。

その後、山歩きを頻繁にするようになり、その小さくて軽いカメラが活躍しています。

 

山歩きでは、歩く時間や荷物にも寄りますが

このカメラを一台だけ持って共用するか、

大小二台のカメラを持って各々で使うかしています。

 

山頂で記念撮影程度ならリュックに入れておけばいいのですが、

歩きながらたくさん撮るような山歩きですとちょっと困ります。

 

カメラにはストラップが付いてますので首から下げます。

 

このまま歩きますと、このようにカメラがスイングします。

長時間歩いてますとこのスイングがとても邪魔なのです。

 

かといってストラップを短くするとカメラを構えることができません。

 

同じような悩みを持つ人は多いようで、

最近の山歩きではちょっとした道具を使っている人を見かけるようになりました。

 

こんな感じです。

リックの背負い紐にカメラがくっついています。

 

中々良いじゃないの〜

 

先日ヨドバシカメラで探しますと、カメラホルスターという名称で1機種だけありました。

ピークデザイン社の 『キャプチャーCP-S-3』

 

リックの肩紐に挟み込んでこの台座を固定し、

カメラ側のネジ穴にもジョイントパーツを取り付けて台座に取り外しする仕組みです。

 

更にネットで調べますと老舗のピークデザイン社以外にも十種類以上の様々なタイプが販売されてます。

 

 

こちらは名もない中華製。

お値段的には2,000~10,000円。

 

現代は良くして、ネットでの評判を読むことができます。

いずれも致命的な欠点を持っていることがわかりました。

カメラとジョイントパーツを止めるネジが緩んで、場合よっては外れてカメラ落下するらしい。

 

確かに三脚を使用する時も縦位置にするとモーメントがかかりネジが緩みやすいです。

つまりカメラレベルの重さを固定するにはねじ止め方式には無理があるということです。

 

別タイプのホルスターもありました。

代表格はHAKUBA社のこれ。

肩から下げたホルスターレンズ部分を巻くようにして固定してます。

評判も上々です。

ネジがゆるんで落下することはありません。

 

しかし山歩きでは見かけたことがありません。

なぜか、考えて理由がわかりました。

ホルスターの台座部の面積があって胸の部分を覆ってしまいます。

胸の部分が覆われると、常に汗をかく山歩きでは蒸れてしまいます。

 

肩から下げたホルスターレンズ部分を巻くようにして固定できて、

ホルスターの台座部の面積が少ないもの

であればすべて解決します。

 

しかし売ってません。

なら作ってしまいましょう。

 

使っていないカメラストラップ、そこへゴムを縛り付けて完成です。

 

肩にかけてみます。

 

カメラのレンズ部分を巻くようにして、、、

良い感じです。

歩いてみましたがOKです。

 

レム用は大型レンズ用のストラップがありましたので。

分かりにくいでしょうが、レンズをはめ込む輪っかが出来ています。

 

ということで次回山歩きに試用してみることになりました。

 

 

 

 

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