秋の夜長 読書 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

秋も深まっています。

 

昔はスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋と言われましたが最近はどうなんでしょう?

 

歳を重ねるにつれ食欲の秋ばかりになってませんか?

 

食欲は忘れません。

 

ハードなスポーツはもうやらなくなりましたが、

ウオーキング(とトレッキング)はまだ何とかやってます。

 

けど、読書の秋って?

パソコンや携帯が普及してから書籍は買わなくなりました。

(専門書や雑誌は買ってます)

活字と言えば、モニターに映し出される文字ばかりです。

 

自分だけでないはず。

近所の書店はみーんな廃業してしまいました。

世の中から本が消えそうです。

 

読書の秋とは死語?

 

 

先日、探し物をしてて本棚をふと見ますのとある書籍が目に留まりました。

 

中学の頃に読みましたが理解が今一つ。

以降2回位読んだ記憶はあります。

 

で、今回、季節も秋の夜長ですので、手に取って読み始めました。

 

明治の文豪作ですから言い回しもあれで、

硬くなった頭には中々入りませんが、

内容的に以前よりは理解できて眠くもならず(笑)

 

理解が進んだのは人生経験と重なる部分が増えたからだと思います。

 

病に伏した父親に向かって主人公が言います。

『何でも遣りたいことは、生きてるうちに遣って置くに限る』

これ、違いますね。

生きてるうちではなく『元気なうちに遣って置く』ですよ、漱石さん。

 

皆さんは『読書の秋』してますか?

  

  

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