今回は九州の広い範囲で被害が広がりました。
そして雨雲は東に流れ、今日は岐阜や長野、北関東~でかなりの雨量となりました。
ブログを通じて交流のある方の地域が危険に晒されると心配になります。
また自分もご心配いただきました。恐れ入ります。
報道の映像を見る度に心が痛みます。
記録的な大雨はいつどこで発生するかわかりません。
命を守る行動もタイミングを逃すと選択肢がなくなるような急激な恐怖が感じます。
昨年10月、ここも台風が通過しました。
幸いにも整備が進んだ水害対策のお陰で自宅は守られました。
当地は60年前の台風で街が水没したこともあり、
長期間かけて対策が進んだと聞いてます。
またあの民主党が昔やり玉に挙げた八ッ場ダムも活躍しました。
(建設計画の発端となったカスリーン台風で自分は祖父母を亡くしてます)
しかし大量の雨水を抱え込んだ河川敷では
多くの施設が完全に水没してしまいました。
自分がボランティアに出ている施設も損害がでて、
何度か復旧のお手伝いに出かけました。
半年かけて復旧が進みこの春には再開するはずでした。
しかしコロナの影響が広がり、再度閉鎖されて4か月が経過しました。
やっとこの週末から再開されることになりましたが、
一度水没した場所は植生も全く変わります。
どこぞから流れてきた種が自生して、
昨年までとは違う草が覆い茂ってしまいました。
先月末に、ファームで使っている電動草払機とポータブル電源を持ち込み、草刈りをやってきました。
機械を使えない場所もファームから持ってきた片手鎌やホーを使って刈りました。
(都市部の地元はマンション住みの方も多く、除草グッズを持たない人が多いんです)
9ヶ月たっても影響が残っています。
今回の大雨で被害を受けた方々もこれから長い戦いが続くと思います。
自然災害が多い日本、他人事と思わず支援の輪が広がってほしいと思います。
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