トマト栽培で収穫期間を長くする実験設備としてトマトハウス3号を作りました。
ハウスは無事組みあがり、紐と誘引フックを取り付けましたが、長めの紐の処理に課題を見つけています。
1週間ほど対策を考えまして、ちょろっと細工をしました。
使った材料はこちらの針金です。
胡蝶蘭の鉢植えに使われていた支柱を取っておいた廃材です。
この先端の曲がり具合を活用しようと思いました。
まずは先端を少し切断します。
この形が役立つんです。
切断面に金属バリがでてますのでグラインダーで磨きます。
反対側も切断してこんな形に曲げて完成です。
大きさが2種類あるのは、胡蝶蘭の支柱の太さと曲げ方が2種類あったからです。
けどレの字の間隔は統一して50mmにしてます。
使い方はこうです。
レの字の間に紐を巻きます。
命名『ヒモマキー』としました。
トマトが成長しましたら、紐を外して横にスライドさせていきます。
別の形をした営農用紐巻きがあるようですが、ホムセンでは手に入りません。
なので今回は廃材の形を活かして自作してみました。
これでトマトハウスの準備はできました。
が、第3段の苗はのんびりしてます。
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