母をお寺に連れて行き読経していただきまして、
その後納骨はせずにお寺にお骨を預かっていただきました。
2週間前にも書きましたが、コロナの影響で皆を集めにくいために、法要だけやって納骨は1周忌まで延期しました。
本日の法要はカミさんと弟と自分の三人だけ。
参列者は最小限です。
お斎も無し。
弟とは、お寺であってお寺で別れ、小さな供養の時だけ・・(密会の曲みたいだな)
ちょうど、二ヶ月前の02/25に母の施設はコロナで面会禁止となりました。
その前日02/24に遠慮がちに短く10分ほど面会した時が、最後の会話でした。
次に会ったのは搬送された病気、面会規制で1分だけ。
視線が定まらない母の背中を撫でながら、レムが来たよと語りかけたのが最後でした。
こう書きますと、コロ騒ぎで見送りが十分に出来なかったように聞こえそうですが、自分とカミさんはそうは思ってません。
十分に長い時間をかけて徐々に衰えながら静かに枯れるようにお別れの時を迎えたのです。
ピンピンコロリとは真逆、老衰で逝く終わり方の良さもあるのです。
そのためには家族は辛抱強く向き合わねばなりませんが。
ちなみに最初の異変から丸8年かな。
天は乗り越えられる苦難しか与えない、らしいです。
コロナ騒ぎも今は堪えて乗り越えたいですね。
いつもありがとうございます。
シーズンが来ましたが旅に出にくいです。
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