令和になって出来た祝日と土日と取り損ねた有給を合わせた4連休。
が、郷里で所用が生じたため、中途半端な日程となってしまいました。
新型肺炎も怖いので、軽く温泉に浸かるだけの旅のつもりで奥信州を目指します。
奥信州は18年秋の信州の旅の候補地でしたが時間なくて断念した場所です
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20/2/23です。
リベンジして地獄谷野猿公苑を見てしまいましたので、
冬の奥信州はしばらく来ないと思います。
となると、野沢温泉もきっちり周っておくことにしましょう。
■新しい道の駅
昨年の夏オープンの道の駅『野沢温泉』で腹ごしらえします。
ここには『農家レストラン』があって郷土料理研究会とのコラボメニューが売りのようです。
さすが本拠地、野沢菜漬けがサービス。
地元米のご飯もお替り自由。
学生時代のスキー合宿を思い出します。
野沢温泉御膳。
コロッケも野沢菜入りで、オールの野沢菜モード(笑)
■外湯巡り 後半戦
さて温泉街へ。
駐車場は前日と同じく新田ターミナルの立体駐車場から周ります。
⑦大湯
前日は夕方に行って多くの人が集まっていましたので、
この日は昼過ぎに向かいました
正解でした。ガラガラでした。
大湯というだけあって、一番の広さだったと思います。
あつ湯とぬる湯の浴槽があります。
ぬる湯で十分に温まってからあつ湯に足を入れましたがムリ。
やけどしそうです。
体感的には那須の鹿の湯の46℃よりも熱かった。
⑧河原湯
大湯からわずかに50mほど。
温まった身体が全然冷えてません。
名前からして昔はここは河原だったのでしょう。
やっぱり、大湯の近くですのであつ湯です。
2湯目にして湯あたりしました。
ここに入る前は写真のように雪が舞っていました。
⑨松葉の湯
ここは2階に男湯と女湯があります。
一階は台所のようで温泉卵を作っていいみたいです。
到着しますと晴れ間が。。。
ここは野沢の外湯では珍しく脱衣場と浴室が別室です
そして成分表が外に張り出してありましたので写真に撮りました。
(他の湯は中に貼ってあったので撮影できませんでした)
野沢温泉の外湯は単純硫黄泉が9湯、
硫黄塩沈み(含硫黄ナトリウムカルシウム)が4湯。
松葉の湯は前者です。
⑩秋葉の湯
一つ前の松葉の湯までは情緒ある建物でしたが、ここ秋葉の湯は、、、
かなり古い鉄筋コンクリート。
脱衣場が薄暗くて、、脱衣場に眼鏡を忘れてしまいました。
ここも脱衣場と浴室が別室です。
⑪十王堂の湯
秋葉の湯以上にビックリだったのがここ。
女湯が1階、中央ののシルバーの扉。
男湯は右の階段を上った2階です。
浴槽はかなり広めでしたが、貸し切り状態でした。
⑫中尾の湯
ここの難点はとにかく遠いことでしょうか。片道15~20分程度あったかも。
湯あたりではなく湯冷めをする覚悟が必要です。
民宿街の近くのようで、かなり混み合ってました。
新しい建屋に見えましたが、
間取りが悪くて脱衣場に洗い場から水が飛んで床がかなりぬれてました。
⑬新田の湯
最後、駐車場近くの新田の湯です。
一番新しい建屋ではないかな?
もうここまで来ますと、お湯の感動はありません。
13湯制覇した達成感で十分でした。
初日6湯を2時間半、二日目7湯を3時間弱で周りました。
一か所、脱衣&入湯&着衣で10分程度。
これ以上長湯をしますと、湯あたりが酷くなってしまいますので注意です。
さて野沢温泉もここまで。
今回は軽く温泉に浸かるだけの旅奥信州にきてますのでノルマ達成です。
帰路に付きます。
が、想定外が発生します。
つづく
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