令和になって出来た祝日と土日と取り損ねた有給を合わせた4連休。
が、郷里で所用が生じたため、中途半端な日程となってしまいました。
新型肺炎も怖いので、軽く温泉に浸かるだけの旅のつもりで奥信州を目指します。
奥信州は18年秋の信州の旅の候補地でしたが時間なくて断念した場所です
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20/2/22です。
山之内町の次は野沢温泉村を目指しましょう。
野沢温泉は学生時代のスキー部の合宿で何度か行ってます。
ハードな合宿だったので、寝るか食べるか滑るかしか記憶にありません。
外湯に行く気力が残って無かったように思います。
なので18年秋の信州の旅でリストにあげてましたが、実現してませんでした。
観光案内所で『野沢温泉村マップ』を貰いますと14湯(足湯とスパリーナ除く)載ってます。
頑張って、欲張って、全部入ろうと思い、駐車場はど真ん中の『新田ターミナル立体駐車場』を選びます。
ちなみに駐車場は8つあって、立体駐車場が¥100/時間、中尾の2か所がタダ、他が¥500/日です。
温泉に5時間もかからないので、立体駐車場が便利です。
反時計回りで行きましょう。
各温泉には張り紙があって
外湯(共同浴場)は村の有志で管理運営
賽銭箱が入り口にあってお気持ちを入れるシステム
脱衣所と浴槽では撮影禁止(あたりまえですが)
ということがわかりました。
■温泉巡り
①横落ちの湯
交差点の建物の地下にありました。
上の階はお店です。
皮膚病に良いらしい。
中東の男性が数人入っていてビックリ。
○洗濯湯
なんかきれいになりそうな温泉です。
しかしmapにはありませんし、一般開放してないと張り紙がありました。
②熊の手の湯
中々きれいな作りです。
名前の由来はケガをした熊が治療していたということらしい。
つまりケガに聞く温泉ということです。
浴槽まで新しい新築のようです。
③上寺の湯
神経痛と糖尿病に良いそうです。
私の神経痛の足に効くかなと期待しましたが、効いたような効かないような。
④真湯
ここは手すりしっかり付いバリアフリーでした。
一番白濁していました。
そして北欧系の白人さんがいました。
⑤麻釜の湯
熱湯湧泉(下記参照)から直に湯を引いていそうです。
なので熱めです。
リュウマチや胃腸機能、皮膚炎に良いらしいです。
ここで湯あたりを起こします。
少々フラフラなので飲料水を購入してゆっくり涼みます。
○ふるさとの湯
ここはちょっと入り口の雰囲気が違いました。
営業中の看板。
賽銭箱はなく¥500。
どうも村の有志の運営の外湯(共同浴場)とは違うようです。
ここを除けば外湯は13湯ですのでブロ友さん情報に合致します。
⑥滝の湯
一番はずれの標高の高いところにあります。
湯あたり状態で登っていくのがしんどかったです。
⑦大湯
大湯通りという繁華街にあります。
17時を過ぎて大湯通に人がわんさと出ています。
中をちょろっと覗きますと満員御礼状態。
新型肺炎も怖いですし、湯あたりもしてますので、一旦撤収ですね。
●野沢温泉麻釜熱湯湧泉
天然記念物とのこと。
90℃の熱湯が湧き出ているようです。
観光客は中に入れません。
草津温泉でいうところの湯畑みたいなものでしょうか。
夜も更けてきましたので今日は撤収しましょう。
つづく
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