ハクチョウ 探訪  | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、

良い夫婦の日(11/22)からカミさんと出かけた新潟のレポートを書きます。

 

前日11/21(木)の帰宅後に向かったのは、新潟県阿賀野町の瓢湖です。

 

ここが今年の2月にも出かけた場所ですが、その際にピークは11月下旬と聞いて、再訪問した次第です。

 

何がピークかと申しますと、北からの冬の使者、ハクチョウの飛来数が11月下旬にピークになるそうです。遠くシベリアから北海道経由で新潟まで南下し、更に甲信越や関東まで越冬のために南下するようです。

 

自分は、アメーバブログのプロフィール画像にハクチョウを使っています。

この画像は2018年に福島県の須賀川の見かけたハクチョウ。

たまたま見かけて数時間ずっと眺めていてその雄姿に魅了されマイブームを迎えています。

 

そして昨冬、長野県や埼玉県、新潟などの飛来地をいくつも訪れています(笑)

 

最初は見てるだけで満足でしたがだんだんと写真に撮りたくなりました。

しかし大自然を自由に生きる野鳥は簡単には撮れなくて、四苦八苦しています。

 

先日の『只今瓢湖』の記事でご紹介した瓢湖です。

ハクチョウやカモなどの渡り鳥が湖面を占領していました。

 

普通に白鳥の飛来地を訪れればこんな風景になるかと思います。

 

 

 

ですが今回はわざわざ前の晩から出かけ朝一番を狙います。

 

あたりが明るくなってきました。

早起きの一家が冷たい湖面からハクチョウが飛び立っていきます。

 

やがて朝焼けが照らしますと湖面も染まります。

 

すると朝寝坊の一家も動き出します。

 

山の端から日差しが立ち込めます。

赤い日が羽ばたくハクチョウの白い羽を照らして、先端が赤く染まります。

 

東に向かって飛ぶハクチョウは全身に朝陽を浴び、ます

 

あらに日が昇ると強い光が白い体がを照らします。

 

 

この後も10時近くまで順次ハクチョウたちが飛び立っていきます。

 

飛び立ったハクチョウは田んぼなど餌を探して一日を過ごしています。

なので近くの温泉で湯治を兼ねてゆっくり過ごすことが出来ます。

 

夕方になりますとハクチョウたちが寝ぐらとなる瓢湖に戻ってきます。

 

飛び立つときは数十メートルの助走をしますが、戻って来て着水する時は数メートルあれば十分のようです。

 

一日、活動してきたハクチョウたちは、

獣に襲われる心配のない湖面に身を浮かべて羽を休ませます

 

続く。

 

 

 

 

 

 

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