備忘録 ポータブル電源の車中充電 → ひでさんがお困り | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

備忘録のための記事です。
 
ブロ友のひでさんがお困りのようです。
(凄いと褒めながら困ってます) 
  
 


自分はポータブル電源導入にあたり、同じ商品をお使いのひでにアドバイスを頂きました。

これです。

suaoki ポータブル電源 大容量120000mAh /400Wh

 
 自分はシュガライタからインバータで100Vに昇圧して、ACアダプタを介してポータブル電源を充電してます。

ひでさんも同様の方法から、シュガライタからダイレクトにポータブル電源を充電させようとしてうまくいかないとのことでした。


ダイレクトに繋ぐケーブルなんてあったけ?と忘れてましたが、自宅を探すと出てきました。


変換効率を考えるとシュガライタからダイレクトが良いのにな~とマニュアルを広げますとダイレクトを諦めた理由がすぐにわかりました。

マニュアルには「12V自動車のカーシュガーソケットだと、ポータブルパワーサプライをフルに充電できませんが、24自動車だったらできます」と怪しい日本語で記載されてました。24自動車って24Vのことでしょう。

12Vのセレナではシュガライタではフル充電出来ないとシュガライタからのダイレクト接続を諦め、インバータを介した事を思い出しました。


ここでそうか!とヒラメきます。
電圧が低いと充電に支障があるようです。

更にマニュアルを読みますと、
技術仕様表の輸入(誤訳、充電の意味らしい)にはACアダプタと太陽電池パネルは14~40V、カーチャージャーは12/24ボルト。
やはり、12Vのシュガライタが一番低い。


実験してみましょう。
シュガライタにダイレクト接続してみますと充電しません。
インバータを介してアダプタで接続してみますと、ありゃ!?充電しません。壊れた?


原因はすぐにわかりました。
ポータブル電源はフル充電して保管してましたのでそれ以上充電出来ないのは当たり前です。(ひでさんももしや?笑)
 
放電させましょう。冷蔵庫を接続して二時間、缶ビール4本がほど好く冷えました。(冷却能力の検証を兼ねてます)
 


ビールを飲みながら実験再開です。

シュガライタにダイレクト接続して、
ACCにしますとメータが流れて充電モードに入りますが、充電量は0Wです。
エンジンをかけますと、充電量は50W前後とアダプタと同じような充電が始まりました。
もう一度同じ操作で再現を確認しました。
エンジンを回しますとACCより電圧が上がるので充電されますね。
(電圧計が電池切れで未計測)

結論として、シュガライタからのダイレクト接続での充電は12V車だと電圧が低い時があって充電されないことがある。

やはり手軽な方法はインバータ経由アダプタ接続ですかね。

理想的には、インバータとアダプタは二回変圧してるので変換効率が悪いので、気旅さん方式の19V昇圧が一番ですが。


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