【ファームの開拓史】⑪解体処分はあっけなく | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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親問題で生活フォローと並行して大変だったのが
原生林ような庭を持つ実家を片付けることでした。


ある時、どうせ誰も住まないし、毎週往復4時間かけて郷里に通うなら、
庭を開墾し菜園化してしまおうと考えました。
題して『実家菜園化プロジェクト』 (ブログのサブタイトルです)

 

備忘録のために『ファーム開拓史』シリーズをまとめています。

 

ファームの開拓史の一覧はこちら


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原生林の中から発見された離れ屋。築半世紀。

 
屋内に溜まっていたゴミも処分が完了しました。

人が住まなくなって四半世紀は過ぎました。
でも登記され固定資産税がかかっています。
 
早く処分しなければ。
 
古家、解体、などのキーワードでググりますと、たくさんの業者が出てきます。
解体の様子と解体費用の事例もたくさん出てきます。
この地域でこの広さだと60~100万でしょうか。。。高!
 
ググった業者は?というと県内遠方や隣県の業者が多いこと。
機械の搬送費15万とか作業員の出張代2万/日・人みたいな項目が値を上げてます。
 
じゃあ、地元で探せばちょっとは安い?
 
ネットで地域を入れても遠方の大手?ばかりがヒットし、地元中々出てこ来ません。
なので電話帳を持ち出し、地元の業者名を探しました。
 
ありました。数社。有限会社ばかり。小さいですね
住所を頼りに話を聞きに回りました。
 
一番近い業者がとても親切そうで見積もりをお願いしました。
現地を見た業者から見積もりが郵送されてきました。
25万。やはり移動がないと安いようです。
 
翌週お願いに行きました。
多忙期なので解体の日がずっと先になるとのこと。
決まったら連絡をくださいとお願いしてきました。
 
 
中々連絡がありません。
 
2週間後の週末、ファームに行くと、、、目が点になりました。

カミさんが叫びます。『無い!?』
 
先週はこうでした。

連絡なく離れ屋は消えてました。
 
業者と一度も現地で打ち合わせることなく、です。
よく間違えなかったな?と思うでしょ。
 
そこは抜かりありません。
写真のように白い紐を張り、『業者様、この中のものを処分してください』と明示しておきました。
 
でも、肝心なことを業者に伝えてなかったのです。
『跡地を畑にしたい』と。
 
2015年9月上旬でした。
(つづく)
 
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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