自分にとっての新潟は学生時代のスキーで、冬の苗場や石打など上越地方の大雪のイメージでした。
なのでタイトルは雪見としたのですが。。
今回の旅は、阿賀野市、新潟市、燕市界隈の所謂中越地方を訪れています。
新潟の平野部の冬って雪が無いのだと今回知りました。
でも、三日目の朝6時半に起きると、雪が降り積もっていました。
昨日と同じ瓢湖(阿賀野市)です。
外は氷点下2.6℃、車内は氷点下1.4℃。
(前夜の気温低下が早かったので、電気毛布を仕掛けて正解。)
白鳥も雪に埋もれて寝ています。
係員のおじさんお話では、、
『雪で田んぼでは餌が食べたれないので今日はここでじっとしている。
白鳥たちは雪が降ることがわかっているから前日は遅くまで餌を食べている。
(そう、前日18時半の暗い中、田んぼに白鳥を見かけました)
お腹いっぱいだから大丈夫。』
なるほど自然ってホント凄い。
そんな雪の中でも瓢湖に向かってくるのはヒトのようです。
アメブロを開きますと、ブロ友の『ひでさん』がキャンカーの打ち合わせのために新潟に向けて出発したようでした。
5か月ぶりの再開になるでしょうか?
朝食を食べ終わるとなんと青空が広がり、日差しが。。
3日目にして初めての青い空です。
するとどうでしょう。
係員のおじさんの説明を裏切り、コハクチョウたちが餌を求めて飛び立っていきます。
そのすぐ下では、餌タイムになっていておじさんが餌を与えているのですが。
(オオハクチョウはヒトの餌を食べるけど、コハクチョウは食べない。本当のようです。)
話はそれますが、このように『はなさかじいさん』的にえさを撒くのは観光向けのようです。
ほとんどの餌はこのように、
バケツで雑に与えています。
などとつまらぬことを考えているそばで、コハクチョウの離陸が続いています。
三日間で何百回も見た飛び立ちですが、どんだけ見てても飽きません。
白鳥に夢中になっているとひでさんご夫婦が登場しました。
昨年末入院されていて心配していたのですが、お元気そうで安心しました。
この後、寒さがお体に良くないかもと、暖かい観察舎に移動して歓談をしました。
1時間ほどして、ひでさんご夫婦はキャンカーの打ち合わせに向かっていかれました。
この後、残りの観光候補地を周るつもりでしたが、
娘が帰省して来るとの連絡が入ったため帰路につくことにしました。
そうだ、おみあげを買おうと、道の駅『花夢里にいつ』に寄りました。
が、ここはお花や木々をJAで、娘が好みそうなものは見当たりません。
次の道の駅『燕三条地場産センター』は
匠の技が輝く道具がたくさんありますが、引き出物向きというイメージ。
ごめんよ娘、SAのおみあげコーナで買うわ。
以上3泊3日の車中泊『雪見の旅活』は873km走って終了です。
白鳥の写真はただいま整理中です。次回公開予定。。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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