さて、少し前のチコちゃんに叱られるで、歳を取ると一年が早いのはトキメキがなくなるから、とやっていた。
まさか、20年も通い続けた通勤途上でトキメキを見つけるとは。
あ、勘違いされないで欲しい。
人にトキメいたわけでない。
以前は6時57分に自宅を出て、自転車もしくはカミさんの送迎で駅に向かっていた。
これが最近は、6時45分に自宅を出て徒歩で駅に向かう。
朝ドラを途中で見るために一本早めたのと、健康のために歩くことにしたのだ。
すると僅か10分程の生活サイクルのズレだが、日の出前後の色の変化を目撃するようになった。
空や雲はもとより、建物や街路樹など街全体の雰囲気が僅かな時間のうちに刻々と変わる。
しかも雲の厚みの関係で光のコントラストや色味が日により違ってくる。
例えば、

車両の左右の色味がちがう。
ちなみに太陽は左側だが、右側が赤い。
ビルの窓に反射した光が右側を照らしている。
マズメ色の空の下の街。
建物を真横から照らす。

マズメ色?
25年前に釣の師匠から聞いた言葉を思い出した。(笑)
朝夕の釣れ時をマズメと言い、その時の赤い空の色をそう呼んでた師匠も10年前に、、
さてさて、サンライズショーも間もなく終了となる。
日の出の時間が徐々に早まっているからだ。
日の出の時間が一番遅いのは冬至ではなくて、年明け。小正月の頃から少しずつ早まり出す。2月初には6時30分より早まる。
そのころには節分があり、暦の上の春、菜園のスタートに時期となる。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ついでにバナーのいずれかをクリックください。
ランキングが上がってレムが喜びます。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村