暖かい秋も終わり週末から冷え込みそうな予報。
郷里は雪国ではないので特に冬支度を念入りにしません。
唯一意識して越冬のために菜園で作業しているのはライ麦の播種です。
北風で土が飛ばされないようするためです。その他にも意味ありですが。
郷里は北風が強いのが有名で、周辺の農家さんもライ麦など緑肥を撒いてます
1㌔で648円と物凄く安い。
農業資材店で入手しました。
食用ではありません。
ホームセンターで売ってるライ麦の種はひとけた高い!
一部は菜園で使う麦わらにもなります。
開墾した場所にライ麦を播種したときは、土壌改良も目的でした。
土の構造改良、根を這わせて土を柔らかくして保水性を高めて畑の土に改良しました。
『ライ麦』は根野菜の大敵であるキタネグサレセンチュウやキタネコブセンチュウなどの害虫の抑制に役立つらしい。
どうやって検証しようかな。
北海道などでの玉ねぎ収穫後の後作緑肥に使われることが多いらしいので、
玉ねぎ→ライ麦の有無→ジャガイモやニンジン の栽培順番で検証してみましょうかね。
栽培ローテンションを考えてみますかね。
あとは、まだまた勉強が足りませんが『緑肥』には様々な種類や効果が期待できそう。
害虫の発生を抑制したり、作物の病気を低減したりする効果が期待できる物、雑草の抑制、土の構造を改善して水はけや保水力を高めたり、土壌中に窒素やカリウムをはじめとする栄養分を放出したりする効果など、堆肥では得られない効果があるとされていますね。
こちらもおいおい菜園実験を考えて行こうかと。
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