〈あしあと〉箕輪城と保渡田古墳群 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 先日の三連休に出かけた旅活のまとめ。

今回は完全に無計画。
9/22の土曜は5時に起床してから、二泊三日の旅の荷物を準備して車に積み込んで出発した。

旅といっても土曜の昼前には入院した母の主治医との面談があり、菜園の植え付けがあり、墓参りがあった。
その後に、ブロ友さんがやってきている道の駅に向かってご対面させていただいた。
 
一泊して日曜はブロ友さんが前日に行ったという箕輪城と保渡田古墳群を訪ねた。

ところが昼に次女から自宅に帰省するとの連絡があって、旅を切り上げて帰宅することにした。

二泊三日のつもりで出かけたが実質一泊半日の旅となってしまった(笑)

なので車載冷蔵庫に詰めた食料はほとんど自宅に持ち帰った次第。。
 

箕輪城と保渡田古墳群のレポートを残そうと思う。

カミさんと自分は別々のデジカメをもち、それぞれ好き勝手に撮影している。
それぞれの視点の違いも合わせて書いてみる。
 
実は箕輪城は昨年から行こうと思っていた。

箕輪城は徳川家四天王の井伊直政の居城だった。
直政は昨年の大河ドラマ井伊直虎の養子でありドラマ終盤の準主役。
 
自分は大河ドラマにゆかりの地を歩く事にしている。
昨年は井伊氏発祥の地の井伊谷を中心に静岡を歩いた。
そして井伊氏躍進の足掛かりとなった箕輪城、それと本拠地となる彦根を次の課題としていた。
 
箕輪城は国の史跡に指定され日本百名城の一つ、、ということは自分もカミさんもあまり気にしていないが。

広さ47ヘクタールの広さの平山城だったようだが歩いてみるととても広い。

お決まりというか、石碑は一応記録撮影する。
 
自分が先に撮ったのにカミさんも撮る。

同じメーカなのに色味が違うのは不思議だ。
 
またカミさんには上の写真は左の石碑の上に木が三本生えているみたいだと笑われた。
なるほどそうか。
 
城といえば石垣。

撮り方を変えて

下の写真は緑の植物がテカっていて苔の生えた石垣の重厚さが無い。

カミさんはよく見ている。
 
そんなカミさん、

こんな林の中の一本道の脇で何かを撮っている。
目ざとい。

草花を見つけると取りあえず撮るらしい。
(これは画的に失敗だと自己評価していた)
 
さすが井伊の城だ。
ちゃんと撒菱(まきびし)が、、

いや普通に栗でしょ。
 
ここが本丸。

といってもただの原っぱだ。
 
それよりも、咲いている花の方が面白いと。
カミさん目線その1

その2

その3

 
レム目線で

もう一枚

結局は井伊は石垣だけか(笑)
 
次に向かった保渡田古墳群。
約1,500年前の豪族(名前不詳)が葬られた墓で、
八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳が集積する古墳群。
 
メインはこの八幡塚古墳。20年前に4年かけて復元保存工事されたようだ。

 
内堤上には54体の人物・動物埴輪等が配置された「形象埴輪配列区」がある。

 
アップすると顔がかわいい。

動物もかわいい。

 
ついでに土偶。

カミさんの写真作りに協力した。
 
サブは二子山古墳。こちらは発掘前の古墳の形状をできるだけ変えない手法で整備したそうだ。

北斗の拳の南斗鳳凰拳のサウザーになった気分だ。
 
ちなみに山頂には、

石室の実物大の写真があった。
 
むむ!?入ってみたくなった。

南斗白鷺拳のシュウを思い出す。
 
説明によればどちらも盗掘にあったらしい。
なんと罰当たりな。
 
古墳もお墓だ、お彼岸に訪れた意味はあると信じたい。
 
 

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