<あしあと>美人林 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 旅活の初日、R353を松代に向けて走っていると『美人林』という看板がいくつもありました。

 

どんなところ?と気になるネーミングでした。

なので三日目にちょっと寄ってみました。
 

 

駐車場に設置された案内をよればブナ林であり、

野鳥の生息地のようでした。

美しい野鳥に出会えるのかと望遠レンズを用意して、

美人林の中に入ると、、

 

当たり前なのかもしれないが午後2時の暑い時間帯に野鳥などいるわけもありません。

やはり早朝じゃないとだめみたいです。

 

ですがひんやりした空気に包まれて、心地よい急患が広がっていました。

まさに森林浴。

 

 

このブナ林は樹齢90年。

当時の地主が気を売り払って引っ越した後にブナの木が一斉に生えたそうです。

 

 

50年前にこの地にやってきた材木商が

『きれいなとこだ。人間に例えれば、美人の頃かなあ』

と表現したことが美人林の呼び名になったという。


 

 

ブナの木というのは杉などのように強くはなく、自然環境の変化に敏感らしい。

観光客が土を踏みつけて固めてしまうと生育に影響が出てしまうという。

 

 

そのため地元には、美人林を守る会があって間伐材をりようしてチップをまいているそうだ。

美人な林も手をかけて維持されていることを知りました。

 

 

心地よい森林浴ができて感謝です。

 


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