先週のソロ旅活では新潟の松代地区と山古志地区を中心に回りました。
リアルタイムのブログ記事はタブで撮った写真をそのまま掲載しましたが、写りが今一つでした。
デジカメで撮って自宅のパソコンで選んだ写真であしあとを残します。
二日目から三日目にかけて松代地区の星峠に留まりました。
夜中の0時過ぎに峠の下の方に雲海が広がりました。
残念ながら空にも雲が出始めてしまいました。
峠と反対の方向は星空が広がっていただけに残念です。
そして日の出前に目を覚ますと東の空が明るんでいました。
眼下には雲海が広がっていました。
複雑に入り組んだ盆地状の地形に雲が漂っていました。
太陽に照らされた瞬間に水滴が蒸発してガスが一気に膨れ上がりました。
もう太陽が見えないほどです。
その後ガスが引いていき、棚田がうっすらと見えるようになりました。
この星峠は2009年のNHK大河ドラマの直江兼続」のオープニング映像にも使われたところだそうです。
わずかな時間に様々な表情を見せてくれた星峠の棚田ですが、
実は棚田百選(1999年農林水産省選定)には入っていない。
ですがインスタ映えするとして知る人ぞ知るポイントらしいです。
次に向かった山古志地区は事前情報で向かった場所が、脚立がないと見えないような状況でした。
太陽が山の向こうに完全に沈んだあと、空が真っ赤に染まりました。
そしてその空が水面に反射して見事な風景を見せてくれました。
この時期、水面が見える田んぼって?とお気づきの方はすごい。
撮影していた時にやってきた地元の方にお聞きしたのですが、
この田んぼは錦鯉を養殖しているそうです。
山古志地区は豪雪地帯で、地下水をそのまま田んぼに入れるには冷たすぎる。
なので棚田の一番上は池にして水を温ませる役割を果たしていて、
その池で鯉の養殖をやっているそうです。
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