【夏のDIY】温度計 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

昨年から車中泊を再開しましたが、
昔に比べ歳をとったせいか気温が気になります。
冬場は外気温がどこまで下がるのか、夏場は車内温度がどこまで上がるのか?

 

子供たちを連れてオートキャンプをしていたことはアナログの温度計を持っていました。
夏場の高原キャンプ場は30度くらい、11月のキャンプ場はゼロ度くらいだったでしょうか。

早朝に到着したスキー場は氷点下10度以下でも重装備(スキーウエアを着てた)だったし暖房入れてたし。
夏の海も暑ければエアコンを入れてましたし。

 

そのころとは時代も変わりエコとかマナーとか厳しくなりエンジンをかけっぱなしで駐車することは難しくなりました。
(先日も、言い争っている人がいました)

 

 

なのでポータブル電源を持ち、サーキュレータや電気毛布など装備を固めています。
(上級のキャンピングカーには家庭用のエアコンを積んでる人もいますが、マネできない)

 

その装備で何度まで対処できるのかが興味あるところです。

 

 

そこで6月末にデジタル温度計をポチ。


ナポレックス社製 Fizz-855
車用電波時計+ 内外温度計 アウトインサーモクロック 路面凍結アラーム機能 バックライト
¥2374

 

選択理由は、
車内外を測れること、
電池式であること(だって配線が大変)、
最高温度/最低温度が記録できること(これを知りたい)

 

ナポレックス社って知らなかったのですが操業63年の純国産。
大陸製の計測機器は怪しそうなので国産をセレクト。
(組み立ては大陸かもしれないけど)

 

現在(夕方)の温度です。

左が車外、右が車内です。


ボタン操作で今日の最高温度になります。

おい!というような温度です。


そう、温度。
気温ではない。
車内は温度計本体の温度≒ダッシュボードの温度です。
そして社外はセンサーケーブルの先端を設置したボディーの温度です。
太陽に照らされて暑くなった車体の温度を見ています。
(多分車内の気温も温度計本体の温度と同じかも)

 

センサーケーブルの先端は説明書に従い、ここ、

運転席側のドアミラーの下につけてみました。
(距離も近いし、這いまわしが簡単でした)


ですが驚異的な温度となる。
で、どこにつけるのが良いか?とネットで調べたところ、
ナンバプレートの裏側が良さそうということでした。
自動車メーカの純正温度計(10年前は無かったと思う)もナンバプレートの裏側が多いそうです。

 

お盆休みの空き時間を使って、
どうやってケーブルを這いまわそうかと、セレナをじっくり観察します。
助手席側のドアのヒンジ部です。

向こうの方に明かりが。


エンジンルームにつながって良そう。

エンジンルーム側から、家庭菜園で使うポールを入れてみると、ドアのヒンジ部に届きました。

そのポールの先端に紐をつけて引っ張ってみたところです。


そして紐の先端にセンサーケーブルを括り付けます。

息子に頼んで、ドアのヒンジ側とエンジンルーム側の両方から綱引きをしました。

出てきました。

 

これをナンバープレートの裏側で誘引して仮固定。

これでしばらく様子を見ます。

 

 

 

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