【菜園実験】イチゴの苗づくり | レムの里山紀行

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多年草のイチゴは病気に強くするためには、毎年子株や孫株、さらにはひ孫株を苗として育てて植え替える必要があるそうだ。

実の収穫が終わった6月から10月位が 育苗の時期らしい。


初めて育苗期間となった昨年の今頃は亡くなった父や入院中の義父関連で苗作り所ではなく、親株を放置してしまった。

真夏の強い日差しをあびたイチゴの葉は日焼けして変色し、雑草に囲まれた親株は無残な姿となった。秋になり、イチゴ畝の塊の中からまあまあ元気そうな部分を切り出して移植。蜜果が7株程で寂しかったので、とよのかを3株買い足して育てたのが今年のイチゴ畑(第一と第二)だった。

で、今年が苗作り初となる。
なのでいくつかのパターンを試してみることにした。

まずはオーソドックスにこれ。M2畝のイチゴ第一畑。

孫株をポットに誘い込んでいる。(サンプル1)
根付かせるには最良のはずだが、平日には水やり出来ない。
夏の日差しも当たる。
水は当面は親株から供給されるはずだ。

比較の為に、孫株をポットに植えたものを自宅に持ち帰っている。
(サンプル2   )

 次はこれ。
日陰に孫株達を植えた。(サンプル4)
すでに根が出かけているものを中心に20株。

渇きと暑さには良いはず。
ただし、柿木の下で大丈夫だろうか?

 ここまでの三つは先週末の作業。

他に06/04に子株を移植したもの。(サンプル4)

 
根付いてランナーが伸び出した。

後はM5畝の隅っこで育てていたイチゴ第二エリアの親株を放置する。
(サンプル5)
ここは強い日差しが当たりにくいので日焼けしないはず。


理想的な栽培とは異なる実験と判っているが、
菜園の制約を克服しつつ適度な収穫が得られる方法を見つけてみたいと思う。

 
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