【隣の畑】不思議な植え方 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先日の旅で白井城の城郭を散策した際の風景で?と思った。
 
 この写真なんだが、、

 
判りにくくて申し訳ないが、
畑の畝の「谷間」に作物がぎっしり並んでいる。

通常は水はけを良くするため畝の上(山の上)に育てるはず。

さらに、よく見ると同じ谷間でも作物の有無が交互になっていた。

自分は??、カミさんに話すとそう言えばと。


さらにその先の畑。

こちらは谷間の作物は若干小さいもの同じくように植えられ、
さらに見たことが無い別の作物が生えていた。

???となって、近くで作業していた農家のご夫妻に聞いてみた。
 
 奥様が丁寧にに説明してくださった。
育てているのはこの特産品。なんたがか判ります?

 特産品を育てるにあたり、畝の谷間に麦を育てているそうだ。

麦により雑草が生えにくくなり、
また伸びた麦を倒して草マルチにして乾燥しないようにするらしい。

この三枚目は昨年植えた2年ものだそうで、
上の写真は今年植えたものだという。

この特産品の正体は、こんにゃく芋とのこと。


家庭菜園では黒かシルバーのビニールシートでマルチ張りするか、
藁を並べてマルチにする。
買うと藁も高いので、自分は冬場にライ麦を育ててそれを早春に刈って干して麦藁を作っている

だが、作物と同時に麦を育ててしまう方法があるとはびっくりした。
 
城郭の跡地で人の知恵に接して勉強になった。

 
 
 
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