【菜園観察】むしたち、些細な違い | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

家庭菜園をやっててしまったと思うことは、
カミさんが虫に強くなった ことだろうか。

当初は毎週聞けた悲鳴が最近は無くなった。

無農薬有機栽培に挑戦してるため、
色んな虫達に出くわす。

作物はもちろん、地表にも地中にも。

シャカシャカ系、ウヨウヨ系、モゾモゾ系と表現すれば、
虫嫌いな方にも通じるだろうか。

基本的にはトンネルネットで防除し、
発見したらテデトールとなる。


週末には人参にキアゲハの幼虫が付いていた。
大きさが5~15ミリと差があった。
同時期に生まれたはずなのに数倍の体格差になるのが虫の世界。

馴れた手つきでカミさんがピンセットで捕獲した。


自分は蟻にナーバスになってる。

蟻が集まってる作物の葉の裏側を見ると大体アブラムシがいる。
 アブラムシの出す分泌液に蟻が集まり、
アブラムシを食べるテントウムシを蟻が寄せつけないらしい。

従って、蟻が集まってる作物はアブラムシが大量発生してしまう。
これまでも何度もダメージを受けた。

が、今年はこれまでアブラムシの発生もわずかですんでいる。 
理由はわからないのだが、菜園内で蟻が多くない気がする。
大きな蟻の巣も見かけない。この辺が影響してるのかな。


些細な違いを探して、今日も菜園を楽しんでいる。


 
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

ついでにバナーのいずれかをクリックください。
ランキングが上がってレムが喜びます。
 
にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
 
 にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村
 
 にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村