弁当という習慣 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

自分の昼食は、カミさんお手製の弁当である。

結婚して丸28年、出産に伴う一時期を除いてずっと続いている。
 
カミさんは三人分(一頃は5人分だった)の弁当つくりに精を出している。

早朝から大変だとは思うが、本人曰く習慣になってるらしい。

習慣と言えば、持参していく自分にとっても習慣になっているかもしれない。短い昼休みに混み合う食堂ではなく、自分の席で何かを見ながらゆっくりと弁当を食べる習慣である。


 更に遡ると、学生時代もずっと弁当を持参していた。カミさんもそうだったらしい。

自分やカミさんは母や義母から弁当持参という習慣を植付けられたようだ。混み合う食堂では落ち着けないように育てられたと言ったら過言か。


その母と義母は今では高齢者施設の食堂で食べている。
混み合うことのない食堂だが、家庭の食卓とはちがうはず。

たまに弁当を持ち込み部屋で一緒に食べることがある。
だがこの時の弁当はコンビニが多い。

週末の方が忙しく、弁当つくりの時間がないのが理由である。

 
 
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