世界遺産と聞いて何処を思い浮かべるだろうか?
福岡県の 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が今年の7月に世界文化遺産に登録になったことは記憶に新しいと思う。
古くは、1993年に法隆寺や姫路城、古都京都の文化財が世界文化遺産に登録された。
また、同じく1993年に屋久島や白神山地が世界自然遺産に登録された。
これまでに国内では、世界文化遺産が17ヶ所、世界自然遺産が4ヶ所
登録されている。
認定登録はユネスコだ。
自分の場合改めて数えてみると、文化遺産で12、自然遺産で2つを訪れている。
これらの地域が登録により知名度が上がり、集客にも一役買っているのはまちがいないだろう。
では、世界農業遺産はご存じだろうか?
こちらは国連食糧農業機関が認定登録を行っている。
登録が始まってまだ5年であり、知名度はまだ高くはないようだ。
どんな地域が指定されるかは農水省のホームページに出ている。要約すれば「世界的に重要な生物多様性に富む優れた農法を実践する自然環境に恵まれた地域」といったところだろうか。
これまでに国内では、トキと共存する佐渡の里山、能登の里山里海、静岡の茶草場農法、長良川の里川における人と鮎のつながり、など8つが登録された。
それぞれに興味があり、旅を兼ねて歩いてみようと考えている。
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