「介護がラクになるたったひとつの方法」、それさえ難しいこともある | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

高齢者に意欲を持たせるのは難しいです。

こちらを見て晩年の父を思い出しました。
施設入りしてた父、昼間は施設内のデイケアですごしてました。

書道とか工作とか、計算や漢字など手や頭を使うイベントが盛り沢山でした。

老化防止でいつまでも長生きしましょの掛け声で行われてるわけですが、昨年後半以降、こう言ったイベントに抵抗するようになりました。

ガンが再発性してから、どうせやったところで長生きにはならん、と開き直ってしまったのです。

ま、生き甲斐って人から与えられるものでは無いはずで、自分で見つけていくものと思うのですが、それを出来なくなった年寄りは加速して人生を終えてしまうのかなと父の最後を見て思った次第です。。