畝の造成 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

両親が施設に入った後の実家の維持管理をしなければならなくったのは2013年の暮れ。

 

2014年~2015年はとにかく物を捨てることに腐心した。

敷地の雑草の勢いはすごく、毎週草取りが大変だった。

 

2メータ四方くらいのスペースにジャガイモとかぼちゃを植えたのが2015年の春。ほんと適当だったがきちんと実がなった。

 

こりゃ面白いと、樹木がうっそうと茂った敷地を徐々に開墾して、家庭菜園をスタートさせた。

 

敷地内は母屋と駐車スペース以外はほぼ開墾が終わっている。

 

そして今日、駐車場スペースをさらに削って少々小型の18番目の畝を造成した。

 

写真の右手が駐車スペース。

車1台+α(4m×8m)ほど残っていたスペースの内3m×1mを掘り返して、石を取り除く。

 

写真の中央にある木枠には網が張ってあり、掘った土を入れて振るう。この道具は手作りである。

 

出てきた石ころはオレンジのテミに入れて別の場所に溜めておく。

 

作業時間約2時間で畝(B4畝と命名)が出来上がった。

 

黒のマルチを張って、サツマイモを植えてみた。

 

他にM4畝とB2畝にもサツマイモを植えた。

 

今週は玉ねぎを収穫した。

昨年9月と10月に定植したもの。

左側の大きめのものは9月に植えた25口の最後の3つ。

他は10月下旬定植の第2段の25口。予定より1カ月ほど早く、茎が倒れてしまったので収穫した。

 

玉ねぎ第3段は11月上旬に定植した125個口。

こちらはまだまだだ。