生意気な発言(ごめんなさい) | DSP株式会社

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終わりのない挑戦と冒険へ

生意気な発言をします。自分自身を戒めるためです。

また、このブログで不愉快な思いをした方がいましたら深くお詫び申し上げます。

 

会社経営=業績は全てトップ(経営者)の責任だと思っています。

当たり前のことだと思います。

だからこそ、周囲の状況や環境、あるいは景気のせいにしてはならないと思うのです。


世界中、コロナウイルスが色々なところで猛威をふるい悪影響を及ぼし、色々な業種・会社に打撃を与え続けています。

 

でも、僕は絶対に会社の業績をコロナウイルスのせいにはしたくはないし、してはならないと思っています。

その時点で経営者として負けだと思うからです。

今まで自分自身の経営者としての努力が足りなかった、その一言です。

現状が思わしくなければ嘆き悲しむ前に、血反吐を吐こうが何しようが24時間努力を続け、打開するしか方法がありません。

何かのせいにしたり、誰かに頼っても何も解決できず、座して死を待つのと一緒だと思います。

 

世の中は常に変化し続け、誰にも未来はわかりません。

仕事も人生も、良い時もあれば当然ながら悪い時もあります。

だからこそ、常に謙虚にして驕らず、誰にも負けない努力を続けなければなりません。

 

僕はある言葉を見て、ハッとしました。

それは尊敬する稲盛和夫さん(稲盛塾長)のお言葉です。

【本当の不況対策とは、不況になってからではなく、好況のときから不況に備える経営を行っておくことなのです。】
まだこのお言葉に前後のお話があるのですが、ここの部分が心に響き、同時に深く反省をしました。

 

好況のときは、我が世の春が永遠に続くと浮かれ勘違いし、驕りや過信が芽生え、生まれます。

そうならないよう、どんな時でも自分自身を戒め続け、修行僧の如くストイックなまでに自分に厳しくし続けなければと思います。

 

商売は儲けることが大切。

儲けるとは信者をどれだけ集められるか、ということ。

信者は、たとえどんな状況であったとしても決して裏切ることがない。

そう思い信じています。

本当の意味での儲けられ続けるように、日々反省と感謝を忘れずに、心を高め、経営を伸ばし続けなければと思っています。

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

追伸

大丈夫だと思いますが、幹部メンバーの皆さん、業績が落ちたり悪くなっても絶対にコロナウイルスのせいにするな。

その時点で自分が負けを認めたことになり、今後成長することができません。

それに何かのせいにするような人はトップに立ってはなりません。

なぜなら、そのような人は部下や周りの人を不幸にするだけです。