来期より、執行役員制度を導入します。
また、再来期よりは取締役の人数も増やします。
全ては飽くなき上を目指し、成長し続けるためです。
執行役員の選考基準で一番重要視するのが、業績よりも人間性=心(考え方)です。
何度も書いていますが、トップ(上司)が誤った心(考え方)を持つと、部下や周りを不幸にします。
僕が重要視する人間性=心(考え方)とは、利他・真面目・努力家・誠実さや正義感・謙虚にして驕らず・嘘を付かない・人を裏切り騙さない等々。
また、人はどうしても本能的に、私(自分)を一番に考えますが、上に立てば立つほど、私(自分)を後回しに、抑え無くさなければなりません。
僕は一人でも部下を持ったのであれば、その部下の人生を背負う位の覚悟が必要だと思うし、それができないのであれば人の上に立たない方がいいと思ってます。
なのでストイックなまでに、自分に厳しい人でなければ無理だと思う。
過去、何人も部下を自分のための道具にしか考えていない人を見てきたけど、最後は必ず崩壊します。
反対に部下を我が子のように、自分以上に上辺ではなく、心から大切にしてきた人は必ず上手く行きます。
今現在、執行役員候補は数名います。
この数名に共通しているのが、人間性=心(考え方)がいいです。
DSPは学歴や能力、そして業績よりも人間性=心(考え方)を重視します。
いくら業績を出しても、人間性=心(考え方)が低い人は、絶対に昇格はさせません。
僕の経験上、人間性=心(考え方)がいい人は、遅かれ早かれ結果を出します。
反対にいくら学歴や能力が高くても、人間性=心(考え方)が低い人は、はじめは結果を出しても長続きせず、短命に終わります。
僕はDSPを正直者が馬鹿(損)を見るのではなく、徳(得)をする会社にします。
メンバーの皆さん、事業部問わず、是非とも執行役員を目指してください。
以上、よろしくお願いいたします。