他人の痛みを知る | DSP株式会社

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終わりのない挑戦と冒険へ

他人の痛みを知る。僕は必要な能力だと思っています。相手の立場、状況や環境、そして心を想い考え、汲み取る。

 

他人の痛みを感じない・考えない・理解できないという人がいるのですが、僕には理解できないし、そういう人は生理的に無理です。

※ちなみに僕と袂を分かつ人は、だいたいそういう人系が多いです。

 

それに人間として、成長できない・大きくなれないと思います。

 

今日は久しぶりに激怒、地団駄を踏みまくりました。

人を大切にすると言いながら、出来ていない、考えてないと思われ言われても仕方ないことが発覚しました。

詳細は伏せますが、簡単に言うと僕が何度も言ってたことが出来てなく(やっていない)、忘れていた?(軽い)・他人事・自分には関係ないというマインド=そのことが原因で会社に不信感を抱く恐れがあります。

何度も細かく確認していなかった僕にも責任はありますが、まだまだ未熟者なんで、正直、何度も言ったのにという気持ちで一杯です。

そのことを思うたびに叫びたくなります。

 

何度も書いていますが、DSPは人だけは財産の会社です。

全従業員、一人ひとりが他人の痛みを知る・知ろうと考え思い、痛みを和らげる・痛まないようにする、言うなれば、人として大切な優しさだったり思いやりの心です。

この考え方が面倒くさいと思う人がいるかも知れないけど、そういう人は同じ考え方の薄っぺらで利己的な人しか集まらないと思う。

 

人はどうしても自分さえ良ければ、自分には関係ないという考えに陥ります。

でもそれって自分だけの幸せ?であって、単なる何も残らない虚しい自己満足の何物でもありません。

 

僕は今まで他人の痛みを知り、その人以上に痛みを感じ、なかには矛盾するけど、それを逆手に取られ嫌な思いもたくさんしていました。

だけど、その経験が自分を成長させ創り上げ、他人を慈しむ心が育まれていると思っています。

※念のため誤解のないよう、いくら他人の痛みを感じたからといって、時々、優しさと甘やかしを取り違えることがあるから気をつけてね。(小善は大悪に似たり、大善は非情に似たりです)

 

他人の痛みを知ることは、辛く悲しく苦しいこともあるけど、大切なことだと思います。

メンバーの皆さん、忘れないでください。

 

以上、よろしくお願いいたします。