わかってはいたけど、会社が成長していくと、それについて来れない人が出てきます。
そのような状態に陥った時、だいたい二通りのパターンに分かれます。
一つ目は、諦めずに一生懸命に成長についていこう、追いつこうとする人。
このパターンの人は必ず追いつき、苦労した分だけ人間力がつき、素晴らしい幹部社員になります。
二つ目は、何かのせい、会社のせいにして逃げていく人。
なかには酷い人になると、周りに毒をまき散らし、足を引っ張る、邪魔をする、あるいは偽正義の味方になりきって道連れにしようとします。
今までの僕の経験ですが、何処へ行っても上手く行きません。
それにこういう人は、少なくとも経済的な豊かさは求めない方が良い。
改めて言いますが、何故、成長しなければならないのか?
一番の理由は何度も書いていますが、全従業員の物心両面の幸福を追求するためです。
うちのような業態は、小さいままではキャリアアップができません。
小さい規模では、全従業員が経済的な安定や豊かさを求めること、仕事を通しての自己実現ができません。
だからこそ、実現させるためには、飽くなき上を目指し、成長し続けなければなりません。
第二の理由は、世のため人のために貢献するためです。
一人でも多くの雇用を創出することによって地域社会への貢献、
そして公明正大に会社として利益を上げ続け、一円でも多くの税金を納め、公共の社会福祉に貢献し続けるためです。
第三の理由が雇用を守るためです。
成長が止まる、現状維持は死(倒産)を意味します。
それを防ぐためにも成長し続けなければなりません。
今後未来はますます人も会社も成長しないと厳しくなると思います。
例えば、AIやロボットに仕事を奪われたり、
本当の自分を偽り続け、一生自己実現できないまま終わったりします。
僕は言いたい、一度きりの人生だからこそ、飽くなき上を目指し成長し続け、充実した人生、自己実現できた人生、そして咲き乱れる満開の桜の花のような人生を歩み、掴んだ方がいいと思います。
僕の仕事での自己実現は、全従業員の物心両面の幸福を叶え、
世のため人のために貢献する必要不可欠な存在(DSP)となり、
全社員が夢を叶えられる、安心して将来を託せる会社にしたい。
その想いで日々仕事と経営をしています。
以上、よろしくお願いいたします。