僕は毎年12月31日まで仕事をして、
仕事始めは翌日の1月1日より稼働しています。
特に12月31日~1月3日は大切です。
その理由は、独りになる時間を創るためです。
年末年始はメンバー、お取引先様が休みのため、
ビジネス関係の本を読み漁ったり、
事業戦略や計画を考える、自分自身を見つめ直す、
そして一番大切で重要なのが、
自分の内なる心との対話に使います。
どうしても誰かがいると、その人の思想(心)が入ってきます。
そうすると自分の内なる心の声が聞きづらくなります。
自分の内なる心の声とは、潜在意識です。
潜在意識は突然の閃きや直観を与えてくれます。
年末年始の誰もいない静かな時間は必要です。
話しは少し逸れますが、
休みが欲しい人は経営者になれません。
社員の誰よりも働き、誰よりも知恵を出す。
また、経営者は孤独と言うけれど、
孤独でなければ経営は出来ないし、
孤独を愛せない人、
孤独が嫌な人は経営者には向かないと思う。
後、経営者は良い意味でのワンマンが必要です。
他人の意見やアドバイスを聞くのは大切ですが、
最終的な決断は経営者がするものです。
それを協調性という、心地よい響きに委ねるのは論外です。
話しは戻りますが、うちのメンバーは優しい子が多く、
僕の身体を心配して休むように言ってくれる子が多いけど、
全然平気だし大丈夫です。
休むことの方が身体や心に悪いし、独りの時間が大切です。
だから心配しないでね。
以上、よろしくお願いいたします。