期待を勝手に背負う | DSP株式会社

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終わりのない挑戦と冒険へ

僕は期待を勝手に背負ってます。

 

誰の期待を勝手に背負っているかというと、

お世話になった方々です。

 

世の中は案外、恩を仇で返したり、忘れる人がいるけど、

僕は一つでも恩を受けたからには、一生懸けて恩返しをしたい。

 

僕のような人間を信じ、仕事を任せて頂いたり、

時には自分の立場を顧みずに庇ってくれた方々のため、

DSPを早く大きくし、早く大きいステージに行くことが、

最大の期待に応えること、恩返しだと思っています。

 

僕自身の経験ですが、

自分や会社が不調になったり危なくなった時、

はじめて色々な人の人間性、そして自分の至らない点がわかります。

 

DSPも一度、潰れる寸前まで行き、

僕自身も死の宣告を受けたことがあります。

その時、そそくさと逃げたり離れて行く人、

あるいはここがチャンスだと潰しにきた人もいました。

 

その時、まざまざと、その人の本性、

自分の人徳の無さを痛感いたしました。

 

そして何よりも人の優しさや大切さ、

自分の使命と責任、お金よりも大切なものがわかりました。

 

そのためには期待を勝手に背負い、

自分自身が驕り・過信・慢心・怠惰にならぬようプレッシャーをかけ、

あの時、DSP・上川と信じて良かった、一緒に仕事して良かった、

助けてやって良かったと思われるよう、弛まぬ努力と上を目指し続け、

必ず大きいステージに行き、必ず日本で名の通る会社にします。

 

以上、よろしくお願いいたします。