年を重ねてきたせいか、
改めて思うことがあります。
特に仕事は正しい道で進まなければいけません。
正しい道とは、
仕事にど真剣に打ち込み誰にも負けない努力して、
利他の精神を重んじて、
どんな状況でも決して諦めずに立ち向かい、
人を欺いたり嘘をついたりせず、
外的要因のせいにせずに歩み進むことです。
正しい道には、
困難や逆境、辛く苦しい事が待ち受けています。
それでも正しい道を歩み進んで行けば、
必ず上手くいくし花開くと思います。
例えば、仕事に対する姿勢です。
コツコツ真面目に取り組み、
誰にも負けない努力をすれば、
必ず成果が出ます。
始めから成果が出る人もいれば、
なかなか成果が出ない人もいます。
諦めずに、
亀の歩みでも努力しコツコツ歩んで行けば、
どんな子でも必ず成果が出ます。
むしろそういう子の方が、
始めに実績を出した子よりも、
追い抜き成果を出し続ける場合が多々あります。
また、自分の事しか考えない人がいます。
自分優先、自分が楽しようとすると、
始めは上手く行くかもしれませんが、
必ず化けの皮が剥がれ人望を失います。
特に幹部メンバーはこのことを強く認識しなければダメです。
上に立つと言うことは、
率先して泥水を飲み、
部下の人生を最後まで責任を取る覚悟が必要です。
人材についてもです。
うちの会社は人の引き抜きは、
絶対にしませんし、
仮に同業他社から入社希望がある場合は、
必ず筋を通しています。
筋を通さなければ、
いくら良い人材でも入社させません。
僕が見てきたことですが、
同業他社から人を引き抜けば、
即戦力なんで、
一時的には利益は出ますし、
育成する労力やお金がかからなくて済みます。
但し、その後どうなたったかというと、
その会社さんは同じことをされて、
かえって業績が落ちました。
今でも従業員が定着せずに、
業績不振に苦しんでいます。
相手の会社の事を考えず、
自分の会社さえ良ければイイという考えが、
正しい道では無いからです。
イコール従業員に対しても、
会社(自分)さえ良ければという考えだからです。
今日は長文になったけど、
うちの会社は正しい道で歩み進んでいきます。