お店の売上と経費、損益分岐点の共有。月単位の利益、累計を全て共有しています。
良さは、今どれぐらいの売上進捗で、経費はどれぐらい抑えなくてはいけないのか。経費が上がったのか、下
がったのか、利益がどれぐらいでていて、どれぐらい累計で利益がでているのか、一目瞭然なのでお店の社員
全員が課題共有でき、単一に集中して物事にあたられること。
悪い面は、
人は怠け者で弱い生き物。
言葉や考え方を変えれば、営業のスランプに陥ったとき最悪、損益分岐点まで売上をだせば利益はでるんだ。
ここまでの売上でいいやと、思わぬ方向へ行きかねないこと。
全てオープンにしていますから、赤字がでたとき、累計で赤になったときは立て直しを行うのが容易でないこ
と。完全にモチベーションが落ち、この会社の将来は大丈夫かと心配する輩もでる。
損益分岐点の意味すら仕事を進めていく中で見失う。
損益分岐点は君ら社員の給与や仕事をするうえでかかっている経費なども含まれているわけで、それらだけ
の支払いを済ませて1円の利益がでたということだと、企業が存続できるのか。
企業は停滞したり、現状維持をするものなら必ず5年から10年以内に潰れます。
今はそれだけ厳しい時代なのです。
社員の8割は責任感を全うする人材はいないと一般的には言われている。
8:2の法則ですね。
2割は責任感をもって仕事に従事できる人間。その2割がやがて経営幹部になり、責任感から使命感へと
変わる。
私は世にいう8:2の法則とか大っきらいなのです。法則とか慣習とか風土とか善し悪しありますが、
そんな型にはめられたマネージメントで部下が育ちますか。
貴方はバカの子なのよと、育てられた子供が頭が良い子に育ちますか。何事にも自信をもって取り組む子に
育つでしょうか。それは、中間管理職が育たない会社の永遠テーマに負けた管理職が、過去の負け犬の経営
者の名言や格言などを引用し、マネージメントにあてつけているとしか思えないのです。
いかに弱き人といえども、その全力を単一の目的に集中すれば
必ずその事を成し得べし。
春日潜庵(儒学者)
自分が弱いと感じる部分を、どう補えるかを考えて行動していこう。
他人と同じようにやっても、劣っている部分では勝ち目はないのだから、
どうすれば弱いなりに、自分の力を最大限に発揮できるかを考えよう。
そういったコーチングをしながら部下を育てていきたい。どんな人でも必ず芽がでるのだから。