今回は国字「働(はたらく)」を篆刻しました。
「人」と「動」でできているこの漢字。
見た目のままですが、
“人が動くと働になる”という構造になっています。
改めて考えてみると、
とても分かりやすくて、
同時に少し不思議な漢字でもあります。
■ 人はなぜ動くのか、そしてなぜ働くのか
そもそも、
人はなぜ動くのか。
生まれてきたからには、
何かを感じて、
何かを経験するために、
「動かない」という選択肢は、
あまり無いような気がしています。
けれど、
その「動く」がそのまま「働く」に結びついてしまう感じは、
どこかアトランティス的というか、
少し思想寄りの匂いも感じたりします。
個人的には、
人+楽(たのしい)で「はたらく」でも良かったんじゃないか
なんて思ったりもしますが、
それはもう今さらですね。
■ 今回の制作について|木曜日は白文
今回は木曜日ということで、
白文で制作しました。
完全にこちらの勝手な都合です。
彫っていて感じたのは、
人と会うと、
どうも何かが少し乱れる日があるということ。
今日はまさにそんな日で、
少し気持ちがざわついたままの制作になりました。
それでも、
不思議と印面に向かっている時間だけは静かで、
結果的には「今日の空気」をそのまま閉じ込めたような
一文字になった気がしています。
■ 動くことと、働くこと
「働」という漢字は、
当たり前すぎて、
あまり深く考えたことがありませんでした。
でも、
人が動く → 働く
という構造を目の前に突きつけられると、
・自分は何のために動いているのか
・その動きは、本当に“働いて”いるのか
そんなことを、
篆刻しながら自然と考えてしまいました。
■ まとめ
今回は
「働」という文字そのものと向き合う篆刻になりました。
・人が動くと、働になる
・動くことと、働くことの違い
・その日その時の気分や空気
そういったものが、
すべてそのまま印面に現れているような作品です。
YouTubeには制作の様子も載せていますので、
よかったらそちらも合わせてご覧ください。
・作品情報
- 印影:
- サイズ:6mm、白文
- 書体:金文風
- 動画:
- 通販サイト:「繪驗房」音型の通販サイト
生成AIさんにイメージを作ってもらいました。

相変わらず文字はよくわからんけど、働いてる感じ出てる気がする・・・( *´艸`)
