群れの中で上下関係を作る犬の本能と習性

群れの中で上下関係を作る犬の本能と習性

犬と共に生活する上では、犬が大昔の先祖であるオオカミから受け継いだ群れの中で上下関係を作ろうとする本能や習性を理解した上で、リーダーとしてのしつけや教育をおこなう事が大切だと言われています。

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JR大阪駅前にある高層ビルの壁面に10年間かけて植物をはわせ、大阪に緑のシンボルを作るという壮大なプロジェクトが来年、始まる。発案者の建築家、安藤忠雄氏(71)が13日、明らかにした。

ビルは大阪駅の南側にあり、大阪のランドマークとして親しまれているる「大阪マルビル」(30階建て、高さ124メートル)。地元・大阪の緑の少なさを気にかけ、以前から緑化活動に取り組んできた安藤氏が、グループが同ビルを所有する大和ハウス工業(大阪市)の樋口武男会長に提案し、賛同を得た。数億円に上る見込みの費用は、同社が負担する。

出典:ZAKZAK
三郷市文化会館小ホールで2日、三郷市制施行40周年記念「第6回全国緑のカーテンフォーラムinみさと」が開催された。三郷市・NPO法人緑のカーテン応援団主催、全国緑のカーテンフォーラムinみさと実行委員会運営、国土交通省・埼玉県・東武よみうり新聞社など後援。

「緑のカーテン」はゴーヤやアサガオなど、つる性の植物で建物や窓を覆い、室内の温度上昇抑制を図る取り組み。三郷市では平成20年度から市職員で「緑のカーテンプロジェクト」を立ち上げ、市民と協働で市役所庁舎南側にゴーヤを植え緑のカーテンづくりを行っている。さらに同事業を「全市サマーグリーン構想」と位置づけ、今年度は公共施設をはじめ町会、個人、企業など市内660カ所で緑のカーテンが作成されているという。

パネルディスカッションではNPO法人緑のカーテン応援団の谷田泰副理事長をコーディネーターに、「もし、みさとの建物がすべて「緑のカーテン」で包まれたら」と題し、行政や町での取り組み、今後の普及への展望が話し合われた。

市では、子どもたちから浸透していくよう保育所や学校を中心に実戦、また、毎年苗の無償配布を行っている。町では、緑のカーテンをつくることで栽培方法や収穫後の調理法など、コミュニティがうまれる利点があるという。さらなる普及へは、個々の事情にあわせたハードルを下げる工夫が必要として①雨水を利用した自動灌水装置などの開発②新築マンション・分譲住宅にネット用のネジ込みポイントをつける③三郷で苗を育て地産地消を促す――などがあげられた。

NPO法人緑のカーテン応援団・鈴木雄二理事長は閉会あいさつで「緑のカーテンを通じて人と人が結びついていくものがある。5年、10年でできることではないが、もし三郷の建物が全て緑のカーテンでつつまれたら、周辺に比べ2、3度気温はさがる。観光へも結びつけられる」と力強く語った。

出典:東武よみうり
積水ハウスが分譲したマンションの大規模複合開発「御殿山プロジェクト」(東京都品川区)が、都市緑化機構主催の「屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」で最上位の「国土交通大臣賞」を受賞した。審査委員からは、「屋上緑化と壁面緑化を積極的に行うことで立体的な緑の景観を創出し、地域の自然再生に貢献する大規模な緑地を創出している点が都市再生における緑地創出の好例」として評価された。

約2万8000平方メートルの敷地面積を持つ同プロジェクトでは、「里山」を手本に生態系に配慮した「5本の樹」計画に基づき、既存樹の保存や在来種を中心に約2万6000本を植樹。周辺地域の緑と一体となる緑のネットワークが創出されている。

出典:朝日新聞
外町小と西唐津小で13日、「緑のカーテン」の効果を測定する講座があった。自分たちで植えたゴーヤの葉が、どれくらい、どのように部屋を涼しくしているのか学んだ。

外町小では4、5年生が、職員室前の幅15メートル・高さ4メートルに育ったカーテンで検証。環境試験装置メーカー「エスペック」(大阪)の担当者が、サーモグラフィーで葉と、測定30分前につるしたすだれの温度を測定。葉は30度だったのに対し、すだれは34度と温度差が明らかになった。

その後、葉が日差しを浴びて裏面の気孔から水蒸気を放つ「蒸散」により、周囲の温度を下げていることを学習。5年生の瀧下泰堯君は「4度も違うなんて」と驚いた様子だった。講座はNPO法人・唐津市子育て支援情報センターが主催した。

出典:佐賀新聞
高根沢町のご当地メニューとして開発された「高根沢ちゃんぽん」が13日から、同町上柏崎の娯楽施設「元気あっぷむら」で売り出される。緑色のスープで、地元特産の野菜をふんだんに使っているのが特徴だ。ちゃんぽんの本場は九州。佐賀県と福岡県に計6年勤務した記者が試食した。

10日昼に「元気あっぷむら」で開かれた関係者向け試食会。町担当者の説明の後、ちゃんぽんが運び込まれた。しかし大広間料理長の楡木治彦さん(46)の表情はさえない。「もっと緑色が鮮やかに出ないといけないんだけどなあ。作り直して参りますっ!」

そこまでしなくても……と思いながら空腹をなだめ、待つことさらに10分。再登場したちゃんぽんを、まずはスープからすすってみた。

緑色のスープのもとは地元産の小松菜だ。豚や鶏のガラや干しエビ、いかげそでだしを取り、地元産大豆の豆乳を加えてから、ペーストにした小松菜をのばす。意外にも青菜の臭みはなく、豚骨スープ独特の匂いや脂っこさを小松菜が和らげている。あっさりした味わいだった。

具は地元産のもやし、キャベツ、キクラゲ、タマネギを炒めて山盛りにし、彩りに枝豆を載せている。特注の益子焼のどんぶりで出てくる大盛りはかなりボリュームがあり、成人男性の腹にもずっしり来る。

麺は長崎県雲仙市の小浜地区から取り寄せている。九州ではおなじみの太いちゃんぽん麺だが、もっと固くゆでてもいいように思う。そもそも、なぜちゃんぽん?

高根沢町は今年2月、長崎県雲仙市と災害時の相互応援協定を結んだ。雲仙市にはちゃんぽんで有名な小浜地区がある。「高根沢でもご当地ちゃんぽんを作らないか」と、雲仙市側から持ちかけられたことがきっかけで、町が中心となって、元気あっぷむらの15周年に合わせて開発を進めてきたという。

今年11月には、佐賀県武雄市で開催される「第2回全国ご当地ちゃんぽんフェスティバル」にも出店する。将来は町内の他の飲食店にも広めて「基本は小浜の麺、小松菜スープ、地元野菜の具。あとは店ごとにオリジナリティーを出してもらって、食べ歩きができるようになれば」(町の担当者)と、町おこしにもつなげたいという。

大盛り(麺150グラム)650円、並(100グラム)550円。問い合わせは元気あっぷむら(028・676・1126)へ。本館大広間のみでの販売。第2、第4火曜日は休館。

出典:朝日新聞
苓北町で12日、県内のトップを切って極早生[ごくわせ]温州ミカンの出荷が始まった。緑の艶やかな玉が箱詰めされ、関東方面に発送された。

JAれいほくの選果場には計10トンが持ち込まれた。従業員らが品質と太さで選別。ことしは長雨の影響で直径4センチほどと小さめ。お盆明けからの少雨で、糖度は高まったという。

同JAは10月上旬までに約160トンを出荷予定。例年10キロ3千円程度で卸される。

出典:熊本日日新聞
後期展示始まる

現代日本画壇を代表する田渕俊夫さんの代表作を集めて、富山市五福の県水墨美術館で開かれている「いのちの煌(きら)めき 田渕俊夫展」(北陸中日新聞など主催)は11日、後期展示が始まった。新たに7点が加わり、これまでの作品と合わせて33点を紹介している。

新たに加わった7点で注目作は、田渕さんが福井県の永平寺に奉納したふすま絵をもとにしたびょうぶ絵「杉図」(2004年)や、横幅2メートルのキャンバスに力強く茂る青葉を描いた「緑影」(1972年)など。

15日には館内の映像ホールで、田渕さんが作品への思いを語る講演会がある(無料・先着80人)。

同展は23日まで。一般700円、大学生500円、高校生以下無料。

出典:中日新聞
学校法人自然保育学園「風と緑の幼稚園」(下栗町)はこのほど、隣接する「創造の森」で、木の枝や葉などを使った創作活動を行い、園児らが遊びを通して楽しいひとときを過ごした。

同園の「パパ会」など家族のほか、環境保護や東日本大震災復興支援活動などに取り組んでいるNPO法人「トチギ環境未来基地」のメンバーが参加。自然の中で思い思いの遊びを見つけたり、間伐材を利用しぬくもりのある木製椅子や机などを協力して製作した。

枝や木の実でオブジェなども創り、身近な自然と向きあいながら親子で共同作業を行った。

出典:下野新聞
コンピューターシミュレーションで都市緑化の効果を解析

カールスルーへ技術研究所(KIT)は、道路や建物壁面の緑化が都市の空気の質を明らかに改善する効果があるということを究明した。

米国のランカスター大学出身のトーマス・ピュー氏が率いるKITの気候学・気象学研究室のチームは、都市空間の閉ざされた空気とその中で起こる化学反応を検証するコンピューターシミュレーションを開発した。

このモデル使い、住宅地内の植物と大きな緑地や公園内の植物がそれぞれ都市空間の空気に与える影響についての解析が行われた。


もっとも効果が高いのは壁面緑化、次に交通量の少ない道路の街路植栽

スタディの結果、都市の空気の質にもっとも大きな影響を与えるのは、緑化された壁面だということが分かった。さらに交通量の少ない道路では街路植栽も壁面緑化に迫る好成績を出した。

植物は、空気中の窒素(NO2)と微細粒子(塵)をろ過していることは既に知られている。従来は、緑化された壁面による空気の質の改善はおよそ2%とされてきたが、このスタディによってその10倍もの改善効果があるということが分かった。

都市緑化は、ことに人口集中地域への導入が有意義だが、建物の緑化は工業国だけではなく、今後は発展途上国にも積極的に取り入れていく必要がある。世界保健機構(WHO)の発表によれば、世界中で毎年100万人以上が、大気汚染が原因で死亡しているのだ。

出典:省エネ!最新ニュース
野菜も販売 竹のミニドーム人気

こだわりの工芸品や野菜を紹介するイベント「森の青空アート2012」(北陸中日新聞後援)が八日、津幡町の県森林公園で始まった。九日まで。

クラフト作家の小杉亜紀子さん(36)=金沢市東原町=が発起人になり、昨年から始まった。出展した店舗数は、昨年からほぼ倍増の百三十。県内だけではなく、岐阜県や群馬県からの出展もあった。

会場には陶芸や衣類、木工、ガラス工芸、革細工、アロマキャンドル、ポストカードと多彩。サツマイモやトマト、レンコンも販売され、「おいしいから、買っていって」と威勢のいい声が飛んでいた。

子どもたちの遊び場にと、金沢大や金沢美術工芸大の学生が竹を使って、製作した直径二メートルほどのドームもあり、人気を集めていた。昼すぎには、木陰で弁当を広げる親子連れもいた。森林公園に初めて遊びに来たという金沢市の主婦(36)は「アートだけではなく、自然とも触れあえる楽しいイベントですね」と笑顔で話していた。

出典:中日新聞