HSクリニック スタッフブログ ダイエットの軌跡 vol.5 | 渋谷DSクリニック管理栄養士のブログ

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渋谷DSクリニックで栄養指導を行う管理栄養士によるブログです。

 健康な生活を送るための秘訣をすこしずつ みなさまにお伝えしていきます

こんにちは。銀座院 管理栄養士 安藤です。

年が明けて、お正月に増えてしまった体重を減らさなきゃ!とKを見習って調整しているスタッフもちらほら見られます。
患者様は優秀な方が多く、増えても~+1kgという方が多かったです!
意識の違いですね!!

さて、Kのダイエットが1週間を過ぎましたので、
計測記録をお伝えします!

          before      after
体   重:66.0kg ⇒  64.8kg (-1.2kg)
体脂肪率:32.3% ⇒   30.5% (-1.8%


おぉ!なかなかいい滑り出し!

avityでの溶岩ヨガ以外にも、最初に平山院長の診察を受け、
問題点を見直し、その後食事改善に取り組んでいます。

 
  食事に関しても、大好きなお酒を控えることに注力し、日々患者様からの差し入れと戦っているようです。

当初の食事内容の問題点は

①主食(炭水化物)が多い
②高脂質メニューが好き
③野菜が少ない


この3つが主でした。

ごはん量は200g以上あったところを150gグラム程度に減らし、野菜が摂れないときにはビタミン不足を防ぐためにもせめて野菜ジュースをプラスするという内容にしています。
ちなみに、野菜ジュースでも血糖値の上昇を抑えることができます!
http://www.kagome.co.jp/company/news/n_pdf/150423_001o.pdf
※カゴメ株式会社 抜粋

 
ただ、卵を2個食べていたり、夜はどうしても家族が作る食事のため、
高脂質である場合もあり、その場合は量を減らさないといけないとアドバイスしました。
あとは、夕食後の「サラダせんべい」がちょっと余計でしたね・・・

Kの場合は、食事をしっかりとらずに間食が入ってしまうのも
ネックです。

間食をとってしまうにはいくつか問題があり、

・単に食事量が足りなかったから
・もともと好きだから(嗜好の問題)
・栄養の偏りによるもの
・意志の弱さ(口さみしい)
    ・・・etc

などなど、原因は必ずあるはずです。
食べてしまった理由を一度きちんと考えることで、脳にもしっかりインプットさせることができます。

なんとなく食べてしまっているのはもったいない!
理由をきちんと考えた上で、次からはどうしたらいいのかを、実際の栄養指導中に栄養士から聞いてみましょう