乾燥肌改善にはまず化粧水選びから | 乾燥肌にいい化粧水特集

乾燥肌にいい化粧水特集

乾燥肌(+敏感肌とアトピーっ気もある)のわたしが、乾燥肌にいい化粧水を成分による効果を示してご紹介しています。

乾燥肌を改善するためには、化粧水や乳液などスキンケアによる保湿が必須。

でも、乾燥肌でひとくくりにできない肌質の方もいるでしょう。

・単純に乾燥肌で悩んでいる人
・乾燥肌なのにニキビが併発している人
・乾燥肌と敏感肌のダブルパンチで悩んでいる人
・アトピーによる炎症がある人

さまざまなタイプの肌質がありますよね。

なので、自分の肌が乾燥以外にどんな症状があるかを知り、それを踏まえて化粧水を選ぶことが大事です。

乾燥肌は、肌の水分不足により肌のバリアが弱まり、あらゆる刺激を必要以上に受けてしまう状態。

日差しによる紫外線や空気中のホコリやちり、花粉までもが刺激の原因になる可能性があります。

刺激を受けることで、ひどい場合だと肌が炎症して赤みやかゆみにつながることも

ただ肌が乾燥しているだけの乾燥肌なら、肌に水分を入れ、しっかり保湿すること。

もし肌が炎症を起こし、赤みやかゆみもあるなら、炎症を抑えつつ、肌に水分を与え保湿すること。

このように肌の細かい状態によってスキンケアの方法も大きく変わってきます。

しかし、どのタイプの乾燥肌でも共通していることが1つあります。
それは、肌を刺激からバリアしてくれるセラミドが少ないということ。

そのため、乾燥肌向けの化粧水でセラミド補給をサポートしてあげましょう。

乾燥肌や敏感肌、アトピーによる肌荒れで、すでに肌に炎症が起きている状態なら、まず炎症を抑えてあげる。

これは、スキンケアだけでは不十分だったり、逆に悪化させてしまうことも。いくら成分がよくても、肌に触れるものすべてが刺激になり得ます。

まずは皮膚科を受診して、炎症やかゆみを抑えて肌の状態をフラットにしてから、改善のスキンケアを行なうのがいいでしょう。

乾燥肌っぽいから「とにかく保湿!」ではなく、サンプルなどでいろいろと試しながら、その化粧水が本当に合っているのかを見極めましょう。

肌のターンオーバーは約1ヵ月と言われていますが、わたしの経験上、合う化粧水なら早くて翌日~1週間ほど使い続けた時点で変化が感じられます。

一般的な宣伝文句を真に受けて、自分に合わない化粧水を使い続けるなど、肌の状態を悪化させるのは絶対にNGです。