台湾2日目。
朝起きたらそのままホテル隣の美容院、
朶娜造型沙龍(DONA SALON)へ。
朝から晩まで動き回り
髪を洗わずベッドに倒れ込めるのが幸せすぎて、今回も毎朝通いました
担当者がアタリだとヘッドスパみたいに丁寧でとっても気持ちいいです
ハズレの人だと、まぁそれなり…。
チラッと写ってるこの人、アタリ
たしか昨年もやってもらった気がする。
別にもういいんだけど、
日本人観光客だから?毎回こうやってツノ作って写真撮らせてくれます。
一応「わぁ」とか言って喜んで
写真撮っておきます
お白湯も出してくださいます。
お茶でも水でもなく
温かい白湯というところが台湾だなぁ
料金は昨年と同じだけど
さらなる円安でずいぶん高く感じます
320元≒1600円ですから
でも
流す時にちゃんとトリートメントして
蒸しタオルで時間おいてくれるし、
ブローも丁寧だし、
やっぱりココがいいなと思います
朝からとってもいい気分で
1日が始まる感じ〜
さて、この日はバスに乗って迪化街へ。
まだ飲食店もあまり開いてなくて静かです。
まず向かったのは和菓子屋さん
滋養製菓。
台湾で和菓子って思いますが、
創業70年、先代オーナーが日本で和菓子作りを学んだという本格的な和菓子屋さんです。
店内に置かれた日本の古い時代の物たちは
迪化街の雰囲気によく馴染みます。
栗饅頭やわらび餅などのバラ売りや、
本格的な生菓子も。
練り切りの可愛い桐の花
買ったのはパイナップルケーキ🍍
(5個入 285元≒1425円)
皮がクッキー生地で、
パイナップル餡をサンドしている形は珍しい!
生地のサクサク感を保つため
内側にチョコレートをコーティングしているそうですが
チョコレートの味はほぼしません。
パイナップルと冬瓜を5時間煮詰めたという餡より
クッキーの方が強い気がしました。
店頭には最中をいただける窓口も。
最中の皮をあぶって
その場で餡を詰めてくれるようで、
すぐ横のベンチで
おじいちゃんたちが食べてらして…
つい買ってしまいました
熱いお茶付き50元≒250円
普通に日本の美味しいモナカです
皮が炙られているので
パリッとして美味しかったです
軒先でお店番の黒猫ちゃん🐈⬛を見ながら歩いて
次に向かったのは
雑貨屋さんの2階にあるカフェ、COFE。
台湾産のコーヒーや
台湾茶のチョコレートをいただけます。
インターナショナルチョコレートアワードで
何度も賞を取っているそうです🏆
こんなお洒落系のカフェ、
見つけてくるのは当然娘です
前日も待ち合わせ時間まで1人で来ていたそうで、
面白そうだったので連れて行ってもらいました。
古い建物をリノベした素敵な雰囲気
凍頂烏龍、鉄観音など
台湾茶を使ったチョコレートが並んでいます。
メニューは日本語アリ
前日に娘が1人で行った時
日本人のおじいちゃんが1人で来られていて、
でも英語も中国語も喋れないらしく
「こーひー、こ・お・ひ・い」
って何度も言って
それは何とか伝わったようだけど
ホットかアイスか聞かれてるのもわからない様子で
店員さんも困ってらしたので
お手伝いしてあげたそうです
そんなフラリと入る雰囲気の喫茶店とかじゃないのに
なぜ? しかも1人で? 喋れないのに?
とても謎です。
私も空港でおひとり様の年配男性に遭遇したけど
おじいちゃんのひとり旅、流行ってるのかな?
注文したのは
・金賞チョコレートセット(3個) 200元
・マンゴー包種茶チョコレート 60元
・菊とゴボウの煎じ茶 150元
・リュウガンの花とジンジャーティー150元
台湾茶とフルーツの混ざったチョコは、
チョコ : お茶 : フルーツが7 : 2 : 1
くらいで感じられました。
面白いし、とても口溶けがよく
高級チョコレートの味で美味しかったです。
でも無理に台湾茶を混ぜなくても
チョコレートとフルーツでもいいやん
と思いました。
まぁ、
台湾でしか食べられないチョコレートということで