永康街の雑貨屋さんめぐりをした後は
茶芸館へ行きました。
一歩中へ入ると
昭和にタイムスリップしたような日本家屋
日本統治時代に建てられ
台湾帝国大学の日本人教授の宿舎として
使われていたそうです。
どこを見ても味わいのある素敵な雰囲気
マジョリカタイルが可愛い
ちょうど雨が降ってきたのですが、
中庭の濡れた緑や
雨の音にまで癒されるような
落ち着いた空間でした
夕方で店内は空いていて、
お客さんは私より少し年上の
日本人の女性グループが2組だけ。
可愛いメニュー
中は漢文の本みたい
お茶の説明です。たぶん。
功夫茶を選びます。
全然お腹空かないので2人で1つにしました。
テーブルに茶器がセットされました。
お茶は凍頂烏龍茶にしました。
1煎目だけ
英語で説明しながら淹れていただけます。
以前3時間の茶芸講習を受けたことがありますが、こんな感じだったなーと思い出しながら見てました。
日本の茶道みたいに厳格ではなく
ずっと気楽で簡単です
とってもいい香り
お味は、
凍頂烏龍茶の中でも軽め(さっぱり)かな?
6〜7煎飲めるとのことでしたが、
何煎飲んでも渋くならず美味しいお茶でした。
お茶菓子はどれでも@100元
・パイナップルケーキ
・黒ナツメとくるみ飴
パイナップルケーキは生地がサックリ。
くるみ飴は甘さひかえめの黒糖のヌガーみたいで買って帰りたいくらい美味しかったです
今回のお会計
凍頂烏龍茶 500元
お湯料 @200元×2人分
お茶菓子 @100元×2種
サービス料 10%
合計 1210元(≒1人あたり3025円)
ホテルまでバスで帰ります。
台北のバスは
路線も本数も多くて便利なので、
いつも移動はバスばっかり
今回も到着時と帰る時しかMRTに乗りませんでした。
ホテルではハッピーアワーで乾杯して
荷物を置いたらまた出かけます
氷讃〜
この青い看板を見ると
めちゃテンション上がります!
もう、ここに来るのが台湾の一番の目的みたいなもので
でもでも!また値上がりしてる
芒果雪花氷 190元(≒950円)
過去のブログを見ると、
2013年 90元
2016年 120元
2017年 150元
2018年 150元
2023年 180元
それでも日本に比べたらずっとお安いのだけど、
10年で2倍って…
とは言え、オレンジ色に輝くマンゴー
私の愛するマンゴー
だけど、あら?
少し量が減っているような…?
そして、味もあたりとはずれが混ざってるような?
ハズレのマンゴーはちょっと水っぽい
隣席のおひとり様日本人男性が
話しかけてこられて、
昔ここのは
本当に甘くて美味しいマンゴーだったのに
しかももっともっと安かったのに
と残念がってはりました。
私もめちゃくちゃ同意
これがせめて500〜600円なら
ハズレが混ざってても量が少なめでも
まぁいいかと思うんだけど、
950円は…ちょっとね…
3日間毎日通おうと思ってましたが、
1回でやめておきました
またバスに乗って中山へ。
ロイヤルニッコー台北のベーカリーで
ヌガーを買います。
ミルク味と抹茶味
15個入でどちらも@280元
(昨年とお値段変わらず)
娘は糖村のヌガーの方が好きなので三越へ。
お徳用大袋を買ってました。
そしてまたバスに乗ってホテルに帰り、
あと寝るだけなのに
トドメをさすように食べる
娘の買ってきてくれた
台湾スタバ限定のチーズケーキ。
中にプリンが入ってて美味しかったです
やっと1日目終わり〜