「沖縄に行ったらステーキ食べなあかん」
と芒果夫が言うので、
夜に食べに行きました。
国際通りから少し入ったところにある
「ホホバレ」です。
カウンター5席、個室1室のみの
こぢんまりしたお店ですが、
東京で3年連続ミシュラン1つ星を獲得された「石垣吉田」の姉妹店だそうです。
メニューは1コースのみ。
アラカルトなど。
「追い肉」🍖もアリ。
お席にはウェルカムボード
「ゆくいみそーれ」とは
「ゆっくりしていってください」
という意味だそうです。
グループごとにお釜で炊かれるご飯も
セットされていました🍚
まずはサービスの
鹿児島県産黒豚の生ハムとグリッシーニ。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
カウンターのうしろにある
ドイツ製の手回しスライサーで
カットされてました
ビーフコンソメスープ
とても濃厚で複雑な味
旨味とコクのかたまりみたいなスープでした!
この器は沖縄の陶芸作家 今村能章さんの
エスプレッソカップで、
ボッテガ・ヴェネタのVIP用ギフトに選ばれ
店頭にも展示されているそうです
私のコンソメスープはこんな器。
顔がいっぱいあるー
これも今村能章さんのエスプレッソカップ。
ゆし豆腐と沖縄野菜のサラダ
ガジュマルをくり抜いた器に入ってます。
島らっきょのフリットやゴーヤ、
野菜の下にはゆし豆腐が隠れていて
自家製カリカリ辣油がかかっていました。
サラダながら立派な一品
八重山郷里牛 究極のクリスピー焼き 150g
お肉がほんの少しに見えるのは、
器がものすごく大きいから!
(こちらの器も沖縄の焼き物)
お肉150gですもん
低温調理と炭火で
肉汁をギュッと閉じ込めているとのことで
とってもきれいなお肉の色
この日の牛の登記が飾られていました
石垣生まれのなかやまちゃん2才
両親・祖父母と曽祖父までの家系図付き!
私は自分のひいおじいちゃん4人も名前知らないわ
小皿のタレは
・紀州の梅を使った梅ダレ
・熟成したニンニク醤油
めちゃくちゃ柔らかくて
すごーくジューシーなお肉
口の中でとろけます
でも赤身だから脂がクドくないの。
そこに、お店のお姉さんオススメ
すっぽん出汁で炊いた
大阪の花錦戸の「まつのはこんぶ」をのせて
それもめちゃくちゃ合う〜
与那国の塩、わさび、どれも最高
私はこの梅ダレがさっぱりして
一番好きかな
釜炊きご飯
魚沼産ミルキークイーン
お肉もお米も野菜も、
美味しいものはみんな甘い
フカヒレらーめん
しじみとやんばる鶏の出汁に
フカヒレがのった贅沢な沖縄そば。
ジョンさんの自家製ヨーグルト
冬瓜シロップ カカオニブ
チーズみたいに濃厚なヨーグルト
沖縄の紅茶べにふうき。
最後までとっても美味しかったです
食べ終わる頃、
野球選手4.5名と後援者らしき人が
ドヤドヤと個室に入って行かれました。
どこの選手かわからないけど。
キャンプシーズンの沖縄は
こういう光景がよく見られるのかな
今回のお会計
おまかせコース @16650円×2
ドリンク 3杯 6000円
合計 39300円 (1人あたり19650円)
国際通りを少しぶらぶらしましたが、
夜はやっぱり少し冷えるので
タクシーでさっさと帰りました。
ラウンジのバータイムに間に合った〜